スマホで遊びながら自分の“価値”を発信する方法

スマホとは「個の時代」を創出するツールであると10年前から述べてきた。では、スマホで「個」の価値をどう創り出せばいいのか? 『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』(5/11発売)から、堀江貴文が、スマホ1台で「お金」「人間関係」「知識・教養」の問題をクリアし、未来を切り開く方法を指南する。
  • [POINT 1]スマホを使いこなせる人とそうでない人の格差が広がっている
  • [POINT 2]自ら仕事をつくり出し、自ら稼ぐことが主流になる
  • [POINT 3]遊んで「個」を発信することが仕事になる


スマホとは「個の時代」を創出するツール

2010年に刊行した書籍『稼げる 超ソーシャルフィルタリング』(青志社)の中で、僕は次のように述べている。

iPhoneがもっと広い層に使われるようになると、仕事のあり方や会社のあり方も完全に変わってくるだろう。それに伴ってライフスタイルも変わり、社会変化も徐々に起こる。

どのような変化かと言うと「個の時代」になるのだ。

(中略)

「みんなで力を合わせて仕事する」という形態が、会社のようなトップダウンで物事が決まっていくヒエラルキー構造の組織ではなく、もっと個人同士がコラボレーションし合うフラットな組織が多くなってくるのではないだろうか。そうなると個人個人のリテラシーがより重要視される。

だから個人のリテラシーと能力を高め、会社に頼らなくても自分のスキルを高めていけるような生き方をしないとならなくなるだろう。

この本が出版された2010年は、iPhoneのユーザーはまだ少なく、Gmailやメーリングリストが最も便利なツールだった時代だ。アプリの種類も、ビジネスで使えるものは限られていた。そんな頃に、僕はすでにSNS全盛の時代を見通していて、セルフブランディングの重要性を説いていた。

当時は「個の時代」と言っても、誰もピンとこなかった。ひとつの企業と同じぐらいの発信力を、普通の学生やビジネスパーソンが持てるという社会を、想像できなかった。インフルエンサーという言葉も当然、存在しなかった。

10年前の発言は、ほとんどの場合が劣化する。しかし、僕の言葉は古びていないどころか、まるでいま言ったかのような鮮度で現在の人々にも刺さるだろう。

普通の人よりも未来を見通せる自分を自慢しているわけではない。インターネットの“概論”が身についていたから、スマホとは「個の時代」を創出するツールであることが早い時期から理解できていただけだ。

10年経って、やっと僕の言葉に人々の理解が追いついてきたという印象だ。

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スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル

堀江貴文

スマホはこれから、驚くべきスピードで進化していく。不確定な未来を生き抜く「武器」になる。スマホを駆使して、人生を変えていこう。あなたの貴重な時間を、暇つぶしだけに使っていてはダメだ。『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動ス...もっと読む

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