#7 ライフサイクル/As is・To be/因果関係ループ図/CVCA

問題解決と生産性向上のための
【論理的思考】のフレームワーク集(6)

ライフサイクル

 「ライフサイクルで考える」という思考法がある。これには二つのパターンがあり、一つは「人の一生に商品やサービスを当てはめる」パターン。もう一つは「商品やサービスの寿命を人の一生に例える」パターンだ。

 前者は文字通り、人の一生において対象の商品やサービスがどのように使われるかを検討する。人の一生に焦点を当てることで、その商品が人生のどの部分にどのように影響するか、世代ごとの傾向や利用シーンがわかり、潜在的なニーズを発見できる可能性がある。人の一生を乳児期、児童期、成人期などの八つに区分した心理学者エリクソンの「発達8段階」が、こうした分類でよく活用される。

 後者は、商品やサービス、企業などの栄枯盛衰を、「人の一生」になぞらえて動向を予測・分析する。最も有名なものは、「プロダクトライフサイクル」(#18参照)だろう。そのほか、「技術ライフサイクル」や「企業ライフサイクル」などが該当する。

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週刊ダイヤモンド 2019年9/28号 [雑誌]

ダイヤモンド社,週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社; 週刊版
2019-09-24

この連載について

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新時代版 ビジネスフレームワーク集

週刊ダイヤモンド

「論理的思考(ロジカルシンキング)」と「創造的思考(クリエイティブシンキング)」の組み合わせが求められる現代社会。本連載では、論理と創造をつなげるためのフレームワークやキーワードを数多く紹介する。実は美的センスは鍛えることができる。あ...もっと読む

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