#5 2軸図/5W1H/ビジネスモデルキャンバス

問題解決と生産性向上のための
【論理的思考】のフレームワーク集(4)

2軸図

 縦軸(垂直の直線)と横軸(水平の直線)で、面を四つに区切り、その上にアイデアやアンケート結果などの多数の情報をプロット(配置)して情報を分類していく

 2軸図において最も重要なポイントが、縦軸と横軸にどのような意味を設定するかだ。同じ情報でも、軸の意味によってその捉え方が変わってくる。あまり特徴のなかった情報が、軸の意味を変えた途端、特徴が見えてくることもある。情報の可視化だけではなく、時には論理的、時には創造的な軸でプロットすることにより、インサイトを得ることもできる

 軸に、価格や性能、デザイン性などを設定し、自社の商品と他社の商品の市場の立ち位置を分析したり、どの企業も参入していない「ブルーオーシャン」の市場を探ったりと、経営戦略や事業戦略に用いる2軸図を「ポジショニング・マップ」と呼ぶこともある。

 また、縦軸に「緊急度」、横軸に「重要度」を設定してたまった仕事をプロットすることで、「時間管理のマトリクス」として、仕事の整理にも活用できる。このように2軸図は、シンプルが故にさまざまな場面で利用できる汎用性の高い手法だ。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド 2019年9/28号 [雑誌]

ダイヤモンド社,週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社; 週刊版
2019-09-24

この連載について

初回を読む
新時代版 ビジネスフレームワーク集

週刊ダイヤモンド

「論理的思考(ロジカルシンキング)」と「創造的思考(クリエイティブシンキング)」の組み合わせが求められる現代社会。本連載では、論理と創造をつなげるためのフレームワークやキーワードを数多く紹介する。実は美的センスは鍛えることができる。あ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード