#4 フィッシュボーン・ダイアグラム/なぜなぜ分析

問題解決と生産性向上のための
【論理的思考】のフレームワーク集(3)

フィッシュボーン・ダイアグラム

 問題とそれを引き起こす要因を、線の太さを使って網羅していく手法。その形が魚の骨に似ていることから「フィッシュボーン・ダイアグラム」と呼ばれる。要因を定量的に可視化することで、問題の解決策を探る

 主にトヨタ等の工場の生産現場において活用されている手法で、1960年代に「日本の品質管理の父」とも呼ばれる石川馨氏が考案した。トヨタでは、生産工程の結果を「品質特性」と呼ぶことから、「特性要因図」とも呼ばれる。

 まず、「魚の頭」に問題点を書いた後、「大骨」に主要因を、「中骨」にそれらの要因を、「小骨」にさらにそれらの要因を、「尻尾」に向けて書き込んでいく。

 事象を分解する手法はロジックツリーやマインドマップ(#19で紹介)などほかにも多々あるが、本手法の特徴は、思考途中のものもどんどん加えていくことができる点だ

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週刊ダイヤモンド 2019年9/28号 [雑誌]

ダイヤモンド社,週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社; 週刊版
2019-09-24

この連載について

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新時代版 ビジネスフレームワーク集

週刊ダイヤモンド

「論理的思考(ロジカルシンキング)」と「創造的思考(クリエイティブシンキング)」の組み合わせが求められる現代社会。本連載では、論理と創造をつなげるためのフレームワークやキーワードを数多く紹介する。実は美的センスは鍛えることができる。あ...もっと読む

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