5月にフェードインしました。今年のGW、「たのしいおうち時間」みたいなのが推奨されていますけど、私はいつもと変わらずこうして仕事する予定です。「在宅ワーカー」にとっては「おうち」は「職場」ですからね、バエるようなたのしい時間にするには多少頑張らないとなりません(笑)。
みなさんも「無理して」たのしくしないでいいと思いますよ~。
今回は「た行」です。
私の周りでは「テレワーク太り」なんてワードが聞こえてきました。みなさんはどうでしょう。
今はこんなときですから、食べるくらいしか楽しみもないですしね。それを減らすというのもストレスになりかねませんし仕方がない。でも、私からひとつ試してほしいご提案です。
「レコーディング・ダイエット」ってご存知ですか?
食べたメニューを記録するだけで痩せる…というと語弊がありますけど、「太らなくなる」というダイエット方法です。記録するうちに「今日は食べすぎたな」とか「野菜が足りないな」とか、意識することで脳みそが食欲や献立をコントロールするようになるとか。そしてその先には「少し運動しようかな」みたいな発展が自然と望めるとのこと。
いちいち食べたものを記録するのは面倒ですが、そのメソッドのなかのひとつに「毎日体重計に乗る」というのがあります。乗るだけです。体重を毎日確認するだけ。これも上記のような効果が得られるというわけですね。
いまは毎日乗らなくなりましたが、私はこれを10年ほど続けていました。短期間で結果にコミットするには不向きですが、「テレワーク」前の体重を維持するくらいの気持ちで行うには、無理なダイエットより健康的に体重管理ができると思います。
おかげさまで体重の増減少なく中年になりましたが、ひとつ悲しい変化がございます。10年前は体重の増加を抑えるために乗っていた体重計が、最近は減らないように乗っていることです…。贅沢な悩み!って女子に嫌われそうですけど、怖いですよ、中年が痩せていくのは。
部屋が散らかってきていませんか? もう片づけるのイヤじゃないですか?
その最も楽な解決方法は「散らかさない」ことです。
私も忙しくなってくると机上が乱れてくるところから始まって、とりあえず何でも床に置くようになって…とスペースが侵略されていくことがあります。「部屋の乱れは心の乱れ」と、よく自分に言い聞かせるんですが、果たしてはじめに乱れたのは「部屋」なのか「心」なのか? それは「にわとりvs卵」みたいで考えないようにしていますが、部屋の状態は今の心を表していると思っているんですよね。
なにが発端だとしても、部屋が散らかっていて気持がいいという人は少ないはず。じゃあ、どうするか…。私はとりあえず重ねて端に寄せます。ん?失笑しました?
さっきの逆で言うと「部屋の整頓は心の整頓」になるとでもいうのかな。それがたとえ「少し」だったとしても、「少し」心も片付くんです。そしたら「もう少し」片づける気にもなる。ここで試されるのは、空いたスペースに追散らかしをするか、しないかの心の乱れ具合。もしするんであれば、さっき重ねて端に寄せたものの上に重ねるか、すぐ横あたりに。一箇所に固められればギリ片づけたラインとしましょう。
「た」の体重の話とも繋がりますが、私はとても面倒くさがり屋で、一度乱れてしまったものを元に戻すのが凄く面倒なんです。だから最小限のところで食い止めたいんですよね。
持論の「部屋の乱れ」=「心の乱れ」(=「体重の乱れ」)だとして、どれかひとつ乱さなければ、いいほうの相乗効果が狙えるじゃないですか。そうすると比較的「部屋を散らかさない」ってのが容易なんじゃないかなと思って。 つまり、「散らかさない」ことで、他の諸々の乱れも緩和できる気がしてます。
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