宿題しなさい」は逆効果って知ってました?

“理想の子育て”にしばられて、子どもに逆効果の言葉を口にしていませんか? ずっとラクに子育てができる〈言葉〉があります。好評発売中の『決定版 ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66』から、つい言ってしまいがちな“あんな言葉”“こんな言葉”のフォローのしかたを解説します。

「早く宿題しなさい」

毎日の宿題くらい言われなくても始めてほしい。「宿題したの?」「早く宿題しなさい!」叱り続けて疲れました。

さりげなくやる気にさせる工夫を。

娘たちの友だちのうち、成績のいい子はみんな帰宅してすぐ宿題を済ませ、それから遊びに行く習慣だと聞きました。

もちろんわが家も「宿題をやってから遊びに行きなさい」と言っていました。

でも本人の答えは「遊ぶ時間がなくなるから無理!」。できる子はテキパキとすばやくできちゃうから、遊ぶ前にやっても苦にはならないんですね

そうでない子に自分から宿題をさせるようにするには、どうしたらいいのでしょう? 私もいくつか工夫をしました。

とりあえず遊びに行くのは許して、帰ってきたらすぐ「宿題やりなさい」…では、ダメでした。

さりげなく「今日は楽しかった? ところでどんな宿題が出たの?」と話を振ると、自分で切り替えて「やらなきゃ」という気持ちになれることもありました。

それでも始めないときは「何時から宿題タイムなの?」と問いかけるのもいいですね。自分で決めた時間に動かなくても「宿題やりなさい」ではなく「○時だよ」と教えるだけ。

親に催促されると反発するので、「じゃあアラームかけておくね」と、目覚まし時計に催促させることもありました。

よく「親が日頃から机に向かっていれば、机に向かう習慣が身につく」と言いますね。

これは本当でした。私が子どもの目の前でノートを広げて資格試験の勉強をしたり、手書きで事務作業を始めると、子どももつられて宿題を始めることがありました。

言われなくても自分から宿題を始めているのを見かけたとき、「がんばってるね」とほめてあげると「明日もちゃんとやるね!」と言ってくれたこともありましたよ。

「早く宿題しなさい」をこんな言葉にチェンジ!

「宿題は何時から?」
「お母さん勉強しよっと!」

自分から勉強を始めます


「どうせ無理だよ」

宇宙飛行士、サッカー選手…いろんな夢を見る子。そろそろ現実を見てほしくて「どうせ無理だよ」と言ってしまいます。

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ママ言わないで! 子どもが自信を失う言葉

曽田照子

「あの人に叱られるよ」「普通にできないの」「だから言ったじゃない」。つい言ってしまった“あんな言葉”や“こんな言葉”。でも大丈夫です! ママのフォローで子どもの自信ややる気、強い心はぐんぐん育ちます。『決定版 ママ、言わないで!子ども...もっと読む

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