グズグズしないでよ!」と言いたくなったときの言葉の言い換え

“理想の子育て”にしばられて、子どもにイライラ、ガミガミしていませんか? じつはキツイ言い方をするよりも、ずっと効果的な子育ての〈言葉〉があります。『決定版 ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66』(5/21発売)から、つい言ってしまいがちな“あんな言葉”“こんな言葉”のフォローのしかたを解説します。

「グズグズしないでよ!」

うちの子は超スローペース。何をするのもゆっくりなので「グズグズしないでよ!」と強い口調で怒ってしまいます。毎日これでは、良くないですよね。

言葉を変えてスピードアップ

子どもが自分で身支度を整えようとして、もたもたしているとき、つい「グズグズしないで」「さっさとしなさい」と言ってしまいがちですね。

子どもがスピードアップしてくれないなら、方法を少し変えてみませんか?

幼児の頃、わが家で試して効果があったのは遊びにする方法でした

たとえば「早く着替えなさい」を「じゃあママとお着替え競争ね」と言い換えて競争心をあおったり、「早く寝なさい」のかわりに「寝たふりをしてパパをビックリさせちゃおうか」といたずら心を刺激したり(「家まで競争!」とやったこともありましたが、道路や駐車場での競争ごっこは危ないので絶対やめましょう)。

時計が読めるようになったら、何時何分までに何をするか、本人に決めさせてみます。

スケジュールを表にして見やすいところに貼ってもいいですよね。

そしてもしスケジュールが守られなくても、行動を指示したり、責める言い方をしたりしないようにします

たとえば「早く起きなさい」は「○時よ」。「ぐずぐずしていると遅刻するよ」は「今日は何時に家を出るの?」。子ども自身が判断して自分から行動を起こすほうが、経験値があがって自信が育ちやすくなります

ところで、いつも時間に追い立てられている気がするのは、心に余裕がないせいかもしれません。

たとえば信号が変わりそうなときは、次の青信号まで待てばいいのです。でも気持ちに余裕がないと、急いでもいないのに駆け出してしまったりします。

たまには「急ぐ必要があるのかな?」と見直して「あわてない、あわてない」と自分に言い聞かせてみましょう。

「グズグズしないでよ!」をこんな言葉にチェンジ!

「お着替え競争しよう」
「何時に家を出るの?」
「あわてない、あわてない」

ママの心にも余裕が生まれます


「いい子にしなさい」

電車では騒いで歩きまわるくせに、知り合いには挨拶もできません。「いい子にしてなさい」と言っても、効果ナシ。どうしたらいいの?

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ママ言わないで! 子どもが自信を失う言葉

曽田照子

「あの人に叱られるよ」「普通にできないの」「だから言ったじゃない」。つい言ってしまった“あんな言葉”や“こんな言葉”。でも大丈夫です! ママのフォローで子どもの自信ややる気、強い心はぐんぐん育ちます。『決定版 ママ、言わないで!子ども...もっと読む

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Hanna_OBARA |曽田照子|ママ言わないで! 子どもが自信を失う言葉 職場でも抽象的な指示=いい子にしなさい!的なことしか言えない人というのは、要はこれだと思う。 https://t.co/JOnIaNCi7H 4ヶ月前 replyretweetfavorite