エグゼクティブから最上級の褒め言葉をもらえる朝の活用法

「午前中の使い方を変える」ことに半信半疑な日菜子。ふと、ある同僚のことが頭に浮かぶ。爆笑しながらあなたの人生が変わる「朝活」コミックの決定版『マンガ版 人生の勝負は、朝で決まる。』を特別公開!★毎週木曜日更新★

[朝の法則 1]
ランチはとらず朝から思考を継続する

効率よく成果を出すためには、どの時間にどんな仕事をするか、自分で差配することが大切である。そのために大切なのが、世間一般で決められた時間より、自分の心と体が発するメッセージを優先することだ

たとえばランチの時間である。12時だからと機械的に休憩するのは、心と体のリズムに合わない場合がある。

本当に集中して頭を使っていると、つい時間を忘れがちになる。それほど没頭していた作業を強制的に止めて食事をすると、その後、元の仕事モードに戻りづらい。つまり、午前中と同レベルの集中力が発揮できなくなる可能性が高いのである。

だから、集中力が継続する限り仕事を続け、「ひと区切りついた段階」または「どうしても空腹を感じた段階」で休憩をとったほうが効率がよい

さらに、ランチは軽いもので済ませたほうが、その後の作業がはかどる。人は、やや空腹ぐらいのほうが頭をフル回転させやすい。満腹になってしまうと、眠気を我慢できなくなり、作業効率が落ちてしまう

昼食後は負担の軽い仕事を中心に進めるとはいえ、定時までに終了させるには効率が大切なので、食事は簡単に済ませ、やや空腹の状態を保つようにしよう。

[朝の法則 2]
昼休みは、昼寝で作業効率アップ

朝から頭を使う仕事をすると、昼過ぎに眠たくなるのは自然の原理と言える。頭をフル回転させているのだから、疲れが出てくるのは当然だろう。

この際の眠りは、徹夜明けの眠気でもなければ、食事のとりすぎ、満腹感で襲われる睡魔でもない。全力疾走した疲れからくるものである。スポーツの後の疲労感と同じで、心地よく、爽快感のある疲れだ。

つまり、「それだけ仕事に没頭できた」と自分を誇っていい証しなのである。

この疲労感を払うために有効なのが仮眠である。自席で軽く食事をとったり、待ち時間のないファストフードなどで軽く食べたりするなら、昼食にかかる時間は長くても30分程度である。その浮いた時間に仮眠するのである。

自席で寝られるならそれでもいいし、隠れ家を見つけてもいい。夜に熟睡しておけば、ぐっすり眠ったところで30分程度だ。5分の仮眠でもしっかり気力・体力ともに回復できる。

だから、昼休み後の仕事にリフレッシュして取り組めるようになるのだ。最近、日本でも昼寝を推奨する会社が徐々に増えてきているようだ。海外ではNike、Uber、Googleなど、本社に仮眠に使える休憩スペースを設けている会社もある。

食事と5分程度の仮眠なら、55分の仮眠を優先させてもよいくらい、効果は絶大だ。

[朝の法則 3]
空腹なら短時間でも深い眠りを得られる

寝る前に食べてはいけないという話はよく聞くが、その理由をきちんと理解している人は少ない。「寝る前に食べると太る」だけではなく、「睡眠が浅くなってしまう」からだ。実は、後者のほうが深刻な問題である。

空腹時、胃は中を掃除する運動をしている。空腹時にグゥーとお腹が鳴ることがあるが、これは食べ物を欲しがっているからではなく、胃の中にある古くなった細胞や食べかすなどのゴミを追い出そうとしていることが多いのである。

つまり、胃を美しい状態に保つために必要なのが空腹という状態なのである。

空腹状態を保つのに最も効率的なのは睡眠時だ。なぜなら、大掃除に集中できるまとまった時間だからである。にもかかわらず、寝る前に食べてしまうと、胃に掃除をさせてあげられない。胃の中にゴミが溜まり続け、体も汚くなって不健康になってしまうのである。

たとえば炭水化物を多く含むお米は約2時間、タンパク質を多く含むゆで卵は約3時間、脂肪分をたっぷり含む肉は4時間以上、消化のため胃の中に滞在することもある。これらを寝る前に口にしてしまうと、胃は眠っている間も消化にエネルギーを費やさなければならない。掃除、さらに睡眠を大きく妨げてしまう。

これが、空腹のままで寝ると、胃は大掃除だけに専念できるから、睡眠も深くなる。短時間で熟睡できるので、スッキリした目覚めが得られるのである。

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マンガ版 人生の勝負は、朝で決まる。

千田琢哉

早起きが超苦手なOL・明日香。ニワトリの姿をした〈朝の化身〉に導かれ、寝坊がちだった毎日に〈最高の目覚め〉が訪れる。人生を好転させる〈自分発見の物語〉。爆笑しながらあなたの人生が変わる「朝活」コミックの決定版!

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