好きなことを好きなだけする毎日でも“お金がたまる”時間の使い方

「好きなことをしている時間が大半」の毎日ですが、一般的な会社員よりだいぶ多くのお金を手にすることができています。その秘密は時間に対する考え方にあるのかもしれません。ひろゆき氏の最新刊『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』(4月9日発売)から、“自分に甘い人”が一発逆転できる無敵の時間術を先行大公開。★毎週月・木曜日更新★

好きなことを、好きなだけする毎日

僕の日常生活はというと、ひと言で言えば「好きなことをしている時間が大半」の毎日です。

今はフランスのパリに住んでいて、だいたい月1くらいのペースで日本に行きます。

パリでは、たいていは家でゲームをしたり、映画を観たり、マンガを読んだりして過ごしていて、週1ペースでYouTube動画も配信しています。といっても、お酒を飲んで好きにしゃべっているだけの動画なんですけどね。

そうしているうちに耐えられないくらいお腹が減ったら、何か料理して食べます。

別に空腹になるまで我慢しているわけではなくて、ゲームとかマンガに没頭していると、気がついたら時間が経っているのです。そこでお腹が減っていることにも気づいて、パスタとかを作って食べるというわけです。

以前、友人が「舌を肥やすな、飯がマズくなるぞ」なんて言っていて、そのとおりだなと思いました。

たしかに、おいしいものを食べれば食べるほど、普通のものを食べたときに、特に「おいしい」と感じなくなります。

言い換えれば、「おいしい」と思える瞬間が格段に減るわけだから、幸せな時間も減ります。おいしいものを食べようと思ったら、お金もだいぶかかるようになってしまいます。

でも、僕は極限までお腹が空いてから食べるので、たいていのものはおいしく食べられます。小さなことですが、そういうところでも、僕は幸せを感じる時間が多いんじゃないかと思います。

こんな感じで、特に予定もなく家で楽しく過ごすというのが、僕のパリでの日常です。

誠意を持って時間を使うと約束の時間に遅れる

一方、日本にいる間は、毎日、何かしら予定があります。

知人や仕事関係の人に「いつからいつまで日本にいる」と伝えると、たいていは「じゃあ会いましょう」「打ち合わせしましょう」「飲みましょう」という誘いが入って予定が埋まっていくので、日本では「何もない日」がありません。

もし突然、予定が空いたらどうするかというと、東京の家に帰ります。家ならパソコンで映画も観られるし、マンガも読めますからね。

打ち合わせ時間の使い方は僕なりに工夫していて、「日中」「夜」「深夜」と3つの枠に分けて、ひとつずつこなしていきます

僕の本を読んだことがある人は知っていると思いますが、僕は約束の時間に遅れることがよくあります。遅刻する理由については後ほど説明しますが、自分なりに誠意を持って時間を使っていると、結果として遅れてしまうのです

たとえば予定が4つあったとすると、最初に2時間遅れた場合、玉突き式に2時間ずつ遅れます。すると、すべての打ち合わせに「すいません、遅れました」と言って登場することになりますから、さすがに罪悪感が生まれます。

結果的に4倍、悪いことをした気分になるのです。だから以前は「日中」の前に「朝枠」も用意していたのですが、さすがにそれはやめました。

どんなときでも、与えられた時間の中で、最大の価値をつくる

これが、僕の時間についての基本的なセオリーです。

もしかしたら、一般的な時間常識とは少し違っているのかもしれません。でも、自分に正直に生きて、なおかつ相手にきちんと価値を与えることを考えたとき、こうやって行動することが僕にとっては一番重要だったのです。

友達や仕事相手の人も、そんな僕を理解してくれて、いつも遅刻につき合ってくれるんじゃないでしょうか。

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ひろゆき】なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

ひろゆき(西村博之)

2ちゃんねる、ニコニコ動画、ペンギン村……それまで誰も思いつかなかった〈価値〉を生み出し、人より多くの〈お金〉と〈自由〉を手にした男・ひろゆき。“時間”や“成果”に追われるあなたに向けて、コスパよくひとり勝ちするための時間術を語る。★...もっと読む

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