たった1人の会社で年収1億円稼ぐ人が実践している“働き方改革”

新世代の億万長者は「お金を儲けたい」と思っていないからこそお金を儲けている。誰でも成功につながる仕事観・人生観とは? 『年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則』から、あなたも今日から実践できる「脱・がむしゃらな稼ぎ方」を特別連載で大公開。★毎週水・土更新★

新世代1億円プレイヤーは「お金を儲けたい」とは考えない

1億円プレーヤーはみな、起業という生き方を選ぶ。これは旧世代も新世代も同じだが、その動機は少し違うようだ。

旧世代1億円プレーヤーの多くは、「お金を儲けたいから」「成功してみんなを見返したいから」という理由が多いように思う。

むろん、起業の動機は人それぞれなので完全にそうとは言い切れないところもあるのだが、少なくとも私の周囲の高齢富裕層にはそうした傾向がある(ほかにも「サラリーマンなんてやりたくなかったから」「人から指図されるのが我慢できないから」というのも、割と多い)。

ちなみに私は不動産業界の知り合いが多いのだが、彼らの中には、「会社に利益を抜かれるくらいなら自分でやったほうが儲かる」からという理由で独立した元トップ営業マンが非常に多い。

そして彼らは規模の拡大を狙う。人をたくさん雇い、立派なオフィスを借り、事業規模をどんどん拡大しようとする

一方、新世代1億円プレーヤーは「お金を儲けたい」とか「会社を大きくしたい」という欲求は旧世代ほど強くない。

彼らの起業の動機は、金銭欲や成功欲よりも、社会への貢献だとか、自由に好きなことをして働きたいという欲求であることが多い。特に近年は、より強くその傾向を感じる。

欲望に忠実な旧世代と、どこか淡々としている新世代とのこうした違いを感じるのは、私だけではないと思う。

実際、旧世代1億円プレーヤーは新世代を指して「元気がない」とボヤくし、新世代1億円プレーヤーは旧世代を「暑苦しい」と感じることもあるという。

もちろんこれは、どちらが良くてどちらが悪いとか、どちらが正解でどちらが間違っているという話ではない。

とはいえ、「そもそもどういう働き方が自分の幸福に寄与するのか」という本質を考えれば、「雇われない生き方」という道も、検討価値の高い選択肢だと思えてこないだろうか。

1人で年収1億円稼ぐための具体的な手順

新世代1億円プレーヤーのひとつのあり方に、「一人起業」がある

従業員を雇えば人件費という固定費が発生するし、働いてもらう場所も必要になる。そのためのオフィスを構えたりすれば、やはり固定費がかかる。スタッフのマネジメントも必要となり、その時間も取られる。その分、自由からは遠ざかる

しかし一人であれば、オフィスは自宅でもいいし、安価なシェアオフィスでもいい。

シェアオフィスなら外部との打ち合わせでもそこの会議室が使えるし、法人登記も可能なところがある。さらに郵便物も受け取ってもらえるし、電話受付代行のオプションがあるところもある。

仮に業容が拡大して手が回らなくなっても、必ずしも正社員を雇用する必要はない。

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午堂登紀雄

【億万長者になりたいあなたへ】「頑張れば認めてもらえる」「死ぬ気で働けば成功する」。そんな時代は終わった。旧世代のようにがむしゃらに働いてもお金持ちにはなれない。新世代は頑張らずに年収1億円を稼いでいる。旧世代vs新世代。世代間の対立...もっと読む

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