年収1億円の“住居戦略”はオフィスの近くに引っ越すことから始まる

「通勤時間なんて時間のムダ」。その真実に気づくところから億万長者への道は始まる。新世代の1億円プレイヤーはオフィスの近くに住む。彼ら・彼女らの“住居戦略”に、あなたの目からウロコが落ちるはずだ。『年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則』から、あなたも今日から実践できる「脱・がむしゃらな稼ぎ方」を特別連載で大公開。★毎週水・土更新★

オフィスが移転したら自分も引っ越す

1億円プレーヤーのほとんどは起業家や経営者だ。

特に新世代1億円プレーヤーに見られる顕著な傾向として、自分の会社の近くに住んでいることが挙げられる。あるいは自宅を事務所にしたり、オフィスの上階に住居を構えたりしている人もいる。

たとえば私の知人で、新卒者向けの就職サポートをしている30代の起業家がいる。25歳で起業し、数年で従業員100名体制にした敏腕経営者だ。

そして業容拡大のため何度もオフィスを移転させているのだが、そのたびに彼は自分の住まいも同様に「歩いて通勤できる場所」に引っ越しているそうだ。

全国から来る学生の利便性を考え、オフィスは東京駅近辺に構えている。そこから歩いて通える地域と言えば、家賃負担は小さくないはず。それでも彼は、

仕事に集中するには、通勤なんて時間のムダでしかない

と、さらりと言う。

これは「起業しているから」「お金があるから」というわけではなく、知人の経営者数人にサラリーマン時代の話を聞いてみても、「就職や転職に合わせて、会社の近く(電車1本に乗れば着ける場所)に引っ越した」という人は少なくなかった。

そんな彼らの行動は、「合理性」がベースとなっているように思う。

旧世代が郊外に家を建てるのはバブルで成功したから

そもそも通勤時間とは、様々なロスを発生させる。確かに車内で読書やニュースアプリなど、勉強や情報収集ができるという側面もあるが、そうはいってもやはり混雑する電車に揺られれば疲れる。

通勤時間が長ければ、朝は早く起きなければならないし、帰りも遅くなる。その分、身体や頭を休める時間も減り、プライベートの時間も減る。これはマイカー通勤であっても同じだ。

しかし通勤距離が徒歩圏や自転車圏であれば、疲労度は少なく余裕が持てる。仕事に費やせる時間が増えるし、趣味や副業などをする時間も増やせる

遅い時間になっても、終電を気にせず飲み会などに参加できる。前日が遅くなっても、朝はギリギリまで寝ていられるので睡眠時間が確保できる。

前項で紹介した「フェラーリ」同様、リセールバリューの高い都心のタワーマンションに住み、ライフステージに合わせて売り抜けるという合理的な“住居戦略”である。

一方、旧世代1億円プレーヤーは持ち家志向が強く、郊外に大きな一軒家を持っていることが多い。そのため会社員のように通勤している人がほとんどだ。

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午堂登紀雄

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