障害を抱えながら、幸せになること

重度の自閉症を抱えながらも、社会を鋭く見つめている作家・東田直樹さんのコラムです。
連載第3回目のテーマは『障害を抱えて生きること』。
幼い頃から障害のために「周囲が望む行動」ができず、自己否定を繰り返していたという東田さん。彼はどのようにして「障害者は決して不幸ではない」と言える考え方を、身につけていったのでしょうか。

 障害者は決して不幸ではないと思っていますが、幸せになるためには自分なりの価値観を持つことが重要です。

 僕は、自分が幸福になるために、これまでに何度も自問自答を繰り返してきました。
 その中で気づいたのは、人がどんな時も前向きでいたいと願っていることです。

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跳びはねる思考—22歳の自閉症作家が見た世界

東田直樹

「僕は、まるで壊れたロボットの中にいて、操縦に困っている人のようなのです。」 会話ができないもどかしさや意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切につづってきた重度自閉症の作家・東田直樹。 小学生の頃から絵本...もっと読む

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