米国ETF】0.03%の驚異の低コスト、200万円以上なら投信よりお得

非上場の投信のインデックスファンドと中身はほとんど同じで、取得方法は株式と同じというETF。投資金額が多い場合は投信より有利で、米国株投資にもってこいの商品だ。

※ 『週刊ダイヤモンド』2019年6月29日号より転載(肩書・数値などは掲載当時)

 金融業界で「20世紀最大の発明」とも称されるETF(上場投資信託)。値動きが株価指数などに連動する同商品が米国で誕生して以来、S&P500やダウ工業株30種平均といった代表的な株価指数に対して、低コストで投資できる新たな手段がもたらされた。

 機関投資家が多く利用し、規模を急拡大させてきたETFだが、いわば株価指数の組み入れ対象である銘柄群に“丸ごと”投資できる分かりやすさから、初心者にもうってつけの商品といえる存在だ。

 ETF自体はさまざまな商品があり、日本から投資できるものだけでも何百という数に上るが、基本的に米国株なら、S&P500かダウ平均に価格が連動するタイプのシンプルなもので始めるのがよいだろう。

 またETFはそれぞれ上場し、株式と同様に取引時間中ならいつでも売買できる点が、1日1回だけ値段(基準価額)が更新される投資信託とは異なる。とはいえ、購入時には買付手数料が掛かる。じぶん年金作りに向けた長期投資を念頭に置くなら、頻繁な取引はお勧めしない。

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週刊ダイヤモンド 2019年6/29号 [雑誌]

ダイヤモンド社,週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社; 週刊版
2019-06-24

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