●特別企画
岩崎夏海・枡野浩一「天才であるということ——岩崎夏海×枡野浩一対談」
【第3回】努力で天才になれるのか?
岩崎夏海さんとの「天才」対談第3回。それぞれの「天才」観が明らかになった前回。短歌の指導をするうちに、天才は生まれつきのものでそのセンスを人に教えることはできないと痛感したという枡野さんに対する、岩崎さんのアドバイスとは。2人の会話のなかで浮かび上がったのは、「物事を素直に受け止める」ことの大切さでした。(構成:丸山桜奈)
●連載
田村耕太郎「野蛮人の読書術」
【第5回(最終回)】東京大学EMPが受講生に叩き込む、究極の「教養・智慧」とは?
最終回のテーマは、話題の「東京大学EMP」。世界的にも前例のない、超ハイレベルなこのリーダー養成プログラムが受講生に叩き込む「教養・智慧」とは? 修了生でもある田村さんが、EMPの勘どころと、膨大な読書課題のこなしかたをご紹介します。
菅付雅信「中身化する社会」
【第9回】「透明」な食べ物たち
中身が求められる流れは、化粧品や広告だけでなく食の世界にも訪れています。そこでは単に「ヘルシーっぽい」というイメージではなく、「透明性」が一つのキーワードとなっていたのです。好評発売中の『中身化する社会』(星海社新書)から、第1章・第2章をcakesで連載していきます。別途掲載の著者・菅付雅信さんのインタビューとご一緒にどうぞ!
May_Roma「世界のどこでも生きられる」
国際化ってどういうこと?【第2回】外国人労働者が「目に見えるようになる」ということ
日本では外国人労働者が「目に見えていない」と言いますが、では「目に見える」とはどういうことなのでしょうか。医者が外人、ファミレスの従業員の8割が外人…などなど。今の日本では想像しがたいレベルが、先進国で当たり前になっているようです。
松井博「IT時代の未来〜それはユートピアかディストピアか?」
人間は「安上がりなコンピュータ」? IT化の波【第4回】
一見すると、オフィスでの事務仕事は機械に取って代わられていないように見受けられるかもしれません。ところがどうして、着実に人間の仕事が淘汰されつつあるのです。今週はどんな事務仕事が人間から奪われつつあるのか、詳しく見てみましょう。
横山光昭「年収200万円からの<貯金>生活&<投資>生活宣言!」
第23回:簡単&安全な投資法は、ズバリこれ!
これまでの連載で投資の極意4つをお伝えしました。「分散・積み立て・投資・手数料」です。では、この4つのポイントを満たせる初心者向け商品とはいったい何なのでしょう? 投資をしたことがない人、元本割れが怖い人、貯金を目減りさせずに守りたい人、必読! あさイチで大人気のファイナンシャルプランナー横山光昭さん著「年収200万円からの投資生活宣言」からご紹介します。
喜多村みか・渡邊有紀「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #25
2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品「TWO SIGHTS PAST」。今回は、2005年ころの写真より。
finalvent「新しい「古典」を読む」
【第36回】『人を動かす』(D・カーネギー)
時が経つにつれ読まれる機会が減っている近代以降の名著を、finalventさんが”新しい「古典」”として読み返す連載です。今回は、自己啓発書の元祖とも言われるデール・カーネギーの『人を動かす』(創元社)。発売から80年近くたった今でも、世界中で売れ続けているベストセラーです。しかし、実用書としての評価はあるものの、作品としての評価をされることはあまりありません。ちょっと視点を変えた本書の読み方を、ぜひ参考にしてみてください。
茂木健一郎・北川拓也「天才のつくり方」
【第24回】東大生が100万人に増えたら
東京大学の入学定員を100万人にしたらどうなる? 茂木健一郎さんの問いかけに、北川拓也さんは、自身が率いる国際的なデータサイエンスチームの採用方法について話します。そこには、未来の学校、そして企業の採用のヒントが隠されていました。
青山裕企・美少女図鑑「彼女写真 in 新潟2」
新潟編2【第3回】志まん焼き食べる?
挨拶も早々、通りにある名物店・豆八で「志まん焼き」を購入し、食べ出す彼女。「デートの前に腹ごしらえは必要でしょ」と大口をぱくり。じ、自由だ……。
●ショートショートケイクス
みなさん、こんにちは。編集Rです。8月があっという間に去り、もう9月……。ちょっとびっくりしますね。
先週、夏にどこにも行かなかった!と騒いでいた編集Rですが、この土日に、1泊2日の旅行に行ってまいりました。場所は鳥取・島根です。
台風が日本縦断ツアーだとか騒がれ、台風は結果的に消滅したものの終始どしゃぶりの旅でしたが、いったい何で鳥取・島根への旅行を敢行したかといえば、
はい、アニメの聖地巡礼です。
いま編集Rがハマっている水泳アニメの舞台が鳥取県岩美市そのまんまだということで、喜びいさんで向かったのでした。
オープニングで登場する海岸をまったく同じアングルから撮影したり、
登場人物たちが合宿に行くときに使った港とか、
主人公の家を出てすぐの階段の風景とか、
「こ、これ見たぞ!!」という光景をたくさん撮れて、にやにやが止まりませんでした。
し、しあわせだー!
……おっと、いけないいけない。ちゃんとこちらの聖地も巡礼してきましたよ。
ええ、出雲大社に。今年は60年に一度の「平成の大遷宮」という行事の年で、いつも以上に大社のお力がみなぎっているとのことです。「逆三角のイケメンと出会えますように」とお祈りして縁結びのお守りを買ってきたので、きっと私にもイケメン彼氏ができることでしょう。
編集D「縁を結ぼうという努力をしていないのが神様にバレバレすぎるから、次の大遷宮が来るほうが先だと思うよ」
あんまり来ないようならフェル先生に相談してみようと思います。同じお悩みをお抱えのみなさんも、ぜひinfo@pieceofcake.co.jpに質問をお寄せくださいね!! あ、「編集Rに合いそうな人」情報もお待ちしています!!!
(編集R)