息子から見た”シングルマザー”百鳥ユウカの残りの人生

息子が語る、”シングルマザー””百鳥ユウカの残りの人生。

僕の最初の記憶は、母が僕と一緒にお風呂に入ってるときの記憶だ。

母は僕の身体を丁寧に洗ってくれていた。 その時、母はいつも同じ歌を歌っていた。

その歌が母が若い頃に人気だった「ミスチル」というバンドの「タイムマシーンに乗って」という曲であることを知ったのは、僕が成長した後のことだ。

死ぬほどダサい曲だったけど、母はそもそもダサい生き方をしていたので、母にお似合いだと思った。

僕の母はシングルマザーだった。

まともに育てられないなら、「子どもなんて産むなよ」と思ったことは一度じゃない。

母は、精神的にはものすごく幼くコドモおばさんみたいな所があって、若い頃は可愛げがあって良いと思われていた部分が、年齢を重ねても変わらず、ヤバイ部分として母には残っていた。

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結婚できない2.0〜百鳥ユウカの婚活日記〜

菅沙絵

友人たちが彼女につけたあだ名は「レジェンド・ユウカ」。結婚市場に残された最後の掘り出し物という意味だと説明されたが、たぶん揶揄する意味もある。妥協を知らない彼女が最後にどんな男と結婚をするのか、既婚の友人たちは全員興味深げにユウカさん...もっと読む

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