「孤独」という病#4】孤独から脱却し、健康寿命や幸福度を高めよう

健康や幸福度を決定する最大の要因は人と人とのつながりだ。これは多くの医学的研究から明らかになっている。2018年7月に発表された東京都健康長寿医療センター研究所の調査では、日常生活に問題のない健康な高齢者でも、社会的孤立状態にあり閉じこもり傾向のある人は、そうではない人に比べ、6年後の死亡率が2・2倍高いことが明らかになった。

 健康や幸福度を決定する最大の要因は人と人とのつながりだ。これは多くの医学的研究から明らかになっている。2018年7月に発表された東京都健康長寿医療センター研究所の調査では、日常生活に問題のない健康な高齢者でも、社会的孤立状態にあり閉じこもり傾向のある人は、そうではない人に比べ、6年後の死亡率が2・2倍高いことが明らかになった。

 また孤独が長期化すると、人は不機嫌になり、自己中心的に、攻撃的になりやすいと多くの研究が示唆している。生涯未婚率がうなぎ上りで単身世帯も増加する中、長期的に孤独な人が増えれば、日本は不寛容な社会へと変質していく可能性がある。

 孤独が生まれる要因となっているものは大きく分けて2つある。1つはコミュニティの弱さだ。

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