アイデアの出し方」を数学的に考えてみる

再会の挨拶もそこそこに、さっそく「数学」を始めた翔太と詩織。数学からアイデアが生まれるとは、どういうことか?

目からウロコの数学問答、お楽しみください。

3

「工夫ができる人、かな」

詩織は翔太の答えに納得した。要領がいい人とは工夫ができる人。大人の仕事、子どもの勉強、そして人の生き方、すべてにおいて通用しそうな解釈だ。

「私もほぼ同じ認識です」

「おっと。大先生と同じなんて光栄ですな」

「その呼び方、やめてください」

「ったく、冗談が通じないヤツだな。ちょっとふざけてるだけなのによ」

おどける翔太を無視するかのように、詩織はコーヒーにミルクを注いだ。店内には、少しずつ客が増えてきていた。女性同士よりも若干、男女二人組のテーブルの方が多い

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論理ガール -人生がときめく数学的思考のモノガタリ-

深沢真太郎

ビジネス数学教育家・深沢真太郎が満を持して書き下ろした、青春数学自己啓発小説! 「私たち若者に、間違ったことを教えないでくださいーー。」 ひょんなことから母校の高校で卒業生講演会に招かれた29歳のド文系ホテルマン...もっと読む

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shinchan0922 アイデアとは降ってくるものではなく、意図的に産み出すものである。 #論理ガール #桜井詩織 2ヶ月前 replyretweetfavorite