子どもの自己肯定感を土台から支える!3つの「比べない」ルールとは

子どものチャレンジ意欲を育むには、親が安易に「比較」を持ち込まないことが重要。それでも、親がついやってしまいがちな3つの事例とはーー?放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰さんが、5万人の子どもと向き合う中でたどりついたメソッドをご紹介。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

子育てに安易に「比較」を持ち込まないことの重要性を前回の記事でお伝えしました。

親がつい悪気なく「比べて」しまいがちな、3つのパターンをご紹介します。
「同い年の他の子」と比べない、「兄弟姉妹」と比べない、「昔の自分」と比べないということに気をつけてみてください。


1.「同い年の他の子」と比べない

「同じクラスの○○ちゃん、近所の○○くんと比べる」ことは、子どもに「どうせ…」という気分を植えつけます。

普段、こんな声かけをしていないでしょうか。

「近所の◯◯くんは◯◯できるって」
「同じクラスの△△ちゃんみたいに頑張れるといいね」

とくに第一子の場合、育児ははじめての経験ですから、親たちはみな熱心に情報収集します。その過程でさまざまな情報が否応なく耳に入ってきます。それらをすべてシャットアウトするのは難しいでしょう。しかし、子どもの能力は、凸凹としているものですし、比べてもきりがないものです。

一番避けたいのは、まわりのことを過剰に気にすることで、親自身が、つねに何かに追い立てられているような焦りを抱えてしまうことです。

「どうしてうちの子はできないんだろう」などと不安に思っていれば、そうした空気は子どもにもおのずと伝わってしまいますし、つい声をあらげてしまうようなことにもなり、「どうせ自分なんて」というネガティブな姿勢が生まれてしまいます。

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子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門

平岩国泰

「やってみたい」「きっとできる」が口グセの子どもはどう育つ? 5万人の子どもと向き合ってきたNPO代表が提唱する新しい子育ての基本。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

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