多くの親が陥りがちな「比較グセ」が子どもの自己肯定感を下げる?

自己肯定感を育てる上では避けた方がいい、しかし現実的にはほとんどの親がやってしまうこと。 それは、我が子と「他の子ども」を比べてしまうということーー。放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰さんが、5万人の子どもと向き合う中でたどりついたメソッドをご紹介。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

ほとんどの親は、我が子を
「まわりの誰か」と比べてしまう

自己肯定感を育てる上ではできるだけ避けた方がいい、しかし現実的にはほとんどの親がやってしまうこと。

それは、我が子と「他の子ども」を比べてしまうということです。

例えば、隣に住んでいる○○ちゃん、同じクラスの〇〇くんが習いごとやテストで立派な成績をとっていると「うちの子は大丈夫なのか」と不安が湧いたり、逆に、我が子の方が勉強が進んでいたりしたら嬉しくなったりと、周囲と比べて一喜一憂してしまう。そんなお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。「他の子と比べても仕方ない」とわかっていても、ついやってしまいます。

経験値の高い親御さんはおわかりのことと思いますが、親がこうした比較のもとにほめる、ほめないという評価の仕方をしていると、「結果を出さないと評価されない(見捨てられる)」という不安が湧きます。「自分がどれだけ努力したか」ということよりも、周囲の客観的な評価ばかりを気にするようになってしまうのです。これは、子どもの成長にとってはマイナスでしょう。

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子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門

平岩国泰

「やってみたい」「きっとできる」が口グセの子どもはどう育つ? 5万人の子どもと向き合ってきたNPO代表が提唱する新しい子育ての基本。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

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yunoyuno55 #スマートニュース 9ヶ月前 replyretweetfavorite