捨て本

2004年からの激動

ホリエモンがこれまで、何を捨て、その先に残った、本当に大切なモノとは?自身の半生を振り返った経験を元に指南する、“持たない頼らない執着しない” 新時代の「捨てる」生き方入門。堀江貴文の新著『捨て本』をcakesで特別連載!

第3章 from 2004 to 2013


事件と裁判、収監。多くのモノを得て、 そしてすべてを捨て去るなかで僕が こだわり続けたこと。
そして人と人との「信頼」について、 いま一度考えてみる。

<後悔>
良いこと・悪いことは表裏一体。 だから過去も未来も あれこれ「考えない」。

 2004年からの激動の出来事は、語るまでもないだろう。
 ライブドアの近鉄バファローズ買収計画からのプロ野球参入の夢、ニッポン放送株大量取得、広島6区からの衆議院議員選挙出馬、そして東京地検によるライブドア家宅捜索……この間、3年も経っていないのだ。

 当時は、僕は30代前半の若さで、日本で最も有名な起業家だったと思う。
 ほとんど毎日のようにメディアで堀江貴文の名前が取り沙汰された。
 あの数年で、ホリエモンの世間のイメージは決まってしまった。
 もう過去のことなので、当時について何を聞かれても、いまさらどうでもいい。
 あまりに多くのモノを得て、あまりに多くのモノを捨てることになった、常人では経験しがたい特殊な経験だったと言えるかもしれないが、すべて終わった話である。
 現在では本当に、「ああ、そんなこともあったね……」ぐらいの気持ちだ。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

捨て本

堀江貴文
徳間書店
2019-07-30

この連載について

初回を読む
捨て本

堀江貴文

良くも悪くも、あなたの持ち物は重くなってはいないか。 大切にしていた「はず」のモノで、逆に心が押しつぶされそうになってはいないか。 だから、ビジネスも人生も「捨てる」ことからはじめよう。 ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません