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ペンネーム: いなばさらす
MBさんの本を読んで、
「モノトーンが基本」
「パンツと靴は同色で揃える」
「アンクル丈パンツは細く見えるのでオススメ」
などといった理論に納得しました。
そこで質問なんですが、靴下はなにか理論的に
こういうものを履くといったことってありますか?
基本的に白の靴下を履けばいいように思えるのですが、「最速でおしゃれに見せる方法」のなかで色々な柄が入ったものが多々出てくるので、気になりました。
靴下はそんなに気にするレベルのものでもないかもしれませんが、よろしくお願いします。
ありがとうございます。もちろん靴下も大事ですよ、今回は靴下について少し掘り下げて解説しますね。
スーツでの選び方は「パンツと靴の色差を埋める」
これはスーツスタイルで特によく言われることですね。スーツの際にどの靴下を選ぶべきか、悩む人も多いでしょうし、何も考えずに黒靴下ばかりを選ぶ人も多いでしょう。しかし、実はここには明確なロジックが存在します(スタイリストなら誰でも知ってることで決して特別なことではありません)。
スーツの色は基本ブラック・グレー・ネイビーの3色くらい、スーツで使う靴の色はブラック・ブラウンのいずれか、これが主流です。もちろん濃淡や風合いの違いはありますが、基本的にはこのあたりしか使わないはずです。
ではどの靴をどのスーツに合わせるかは一体どうやって決めるのか?「スーツと靴の色差を埋める靴下を選ぶこと」がロジックとなります。
※参考画像
パンツと靴を同色にすれば境界線が消えて脚長に見える、というのは理解されていると思います。しかし、そもそも靴とパンツを同色にできないシーンも存在するはずです。
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