週刊ダイヤモンド
実際の「哲学シンキング」を大解剖 参加者の議論はこう整理する
より実践的に「哲学シンキング」の手法を学ぶべく、実際に行われた事業のメモを簡略化した図を掲載した。これを基に、ファシリテーターがどのように新たなインサイト(洞察)を導き出すのか、説明しよう。

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事例は、病児保育や障害児保育事業などを行う認定NPO法人のフローレンスで昨年行われたもの。テーマは「寄付者はフローレンスに何を期待しているか」だ。参加者は広報や寄付の担当者など計7人である。
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この連載について
週刊ダイヤモンド
「物事の本質は何か?」「人間とは何か?」「正しいとは何か?」──。そんな答えの見えない難問に、人は2500年にわたって挑んできた。この間、連綿と培われてきた哲人たちの洞察や思考スキルが、ビジネスや仕事に使えないはずがない。先の見えない...もっと読む
著者プロフィール
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