#3 「待ちの姿勢」ではなく「攻めの姿勢」に転じる

【インタビュー】
山下達夫(社会福祉法人太陽の家 理事長〈5代目〉)

 身体障害者が仕事なんてできるのか──。そんな声の中で、1965年に太陽の家を創設した医師の中村裕(27~84年)は、「保護より機会を」「世に障害者はあっても仕事に障害はあり得ない」などと訴え、200以上の企業に出向いて共同出資会社を立ち上げました。これまでに数多くの障害者雇用を実現し、熟練した労働者として世の中に送り出してきました。

 また、64年に開催された東京パラリンピック大会の誘致や、81年から続く大分国際車いすマラソン大会など、国内外において障害者スポーツの発展に尽力しました。

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数字合わせに終始しない 障害者雇用

週刊ダイヤモンド

2018年4月より、「障害者雇用」に関する法律が一段と強化された。組織形態を問わず、常用雇用者が45.5人(※)以上いる会社は、2.2%の割合で障害者の雇用が義務付けられた。だが、1年たった今日でも、こうしたことが企業の人事関係者以外...もっと読む

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