ガイドブックを持たずに旅しよう。旅の達人が教える、ドラマチックな景色に出会うコツ

旅行作家・丸山ゴンザレスさんが、2013年から編者として携わり続けてきた『海外旅行最強ナビ』(辰巳出版)シリーズ。先日刊行された『海外旅行最強ナビ 最新版』には、現代の旅人に役立つ情報がぎっしり詰まっています。
今回は、『海外旅行最強ナビ 最新版』にコラムを執筆した室橋裕和さん、髙田胤臣さん、丸山さんの3名が登壇したイベントの様子を特別公開いたします。
最終回は、旅の達人たちが考える「より面白い旅をするためのコツ」についてご紹介します。

いま、第二都市や地方都市、離島旅がアツい

丸山ゴンザレス(以下、丸山) いま気に入っている旅先はどこですか?

髙田胤臣(以下、髙田)  僕はいま、ハノイの旧市街が一番好きですね。タイと違う風情があるし、何よりもメシが旨い。ビールも安くて、普通のレストランでも大瓶が100円くらいなんです。ビール飲みとしては天国ですね。

丸山 室橋さんもビールが好きですよね。

室橋裕和(以下、室橋) そうですね。特に、タイの島で飲むビールは格別だなって思います。このあいだ、取材でタイの島を10島くらいぐるぐる巡ってきたんですよ。タイの島と聞くと、ファミリーやカップルが行くビーチリゾート的な場所をイメージするけど、意外におじさん1人でも楽しかったんですよね。島の風に吹かれながらバンガローなんかでぼんやりしていると、こういうのもいいなと。そういう島に住みついている欧米人もけっこういて、僕もジジイになったらああいうところで猫でも飼って、のんびり暮らそうかな……と考えましたね。

丸山 マインドが既に隠居してますよ。早い、早い(笑)。お二人の話を聞いてわかるとおり、いまのトレンドは、タイやベトナムでもバンコクやホーチミンじゃないんですよね。つまり、第一都市だけじゃなく、第二の都市や地方都市、離島が注目されている。「もしかしたら穴場のエリアがあるんじゃない?」と探究心を持って旅してみると、面白い経験ができると思いますね。それこそ、タイはバンコク以外にも77県ありますから。

室橋 東南アジア以外では、いまどのあたりがトレンドなんでしょうね?

丸山 ここ数年、僕がいろいろな人に話を聞いた感触としては、ジョージア、中央アジアあたりですかね。北米では、カリブ海方面がよく挙がりますよ。

ガイドブックに3行しか載っていない街を旅してみる
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旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】

丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会
辰巳出版
2018-11-21

この連載について

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旅の賢人たちが教える、本当におススメしたい最新&最強の旅行先

丸山ゴンザレス

旅行作家・丸山ゴンザレスさんが、2013年から編者として携わり続けてきた『海外旅行最強ナビ』(辰巳出版)シリーズ。先日刊行された『海外旅行最強ナビ 最新版』には、現代の旅人に役立つ情報がぎっしり詰まっています。 今回は、『海外旅...もっと読む

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