捨て本

人付き合いには、刺激の賞味期限みたいなものがある

ホリエモンがこれまで、何を捨て、その先に残った、本当に大切なモノとは?自身の半生を振り返った経験を元に指南する、“持たない頼らない執着しない” 新時代の「捨てる」生き方入門。堀江貴文の新著『捨て本』をcakesで特別連載!

<人間関係>
ステージごとに人間関係はリセットする。
しがみついているのは、むしろあなたの方かもしれない。

 子どもの頃から、あまり友だちはいなかった。
 ひとりもいなかったわけではないけれど、すすんで友だちを増やしたい方ではなかった。
 人と話すのが苦手ではない。でも、コミュニケーション上手とも言えない。おしゃべりは大好きなのだけど、場の空気を読んで、僕の方があれこれ気を回さなくてはいけない相手とは、一緒にいたくはない。
 刺激的で面白い会話のできる相手となら、仲良くしたい。コミュニケーション下手だけど、孤独を愛しているわけではないのだ。
 実はけっこうな寂しがり屋で、楽しく過ごせる相手はいっぱい欲しいし、ずっと面白い仲間に囲まれていたいと思う。
 寂しがり屋なのに、特に友だちはたくさんいらないと考えているのは矛盾じゃないかと指摘されるかもしれないが、そうだろうか?
 一緒にいて楽しい人と出会い、つまらないやつとは過ごしたくないと考えているだけだ。
 友だちの基準みたいなものが、人にはある。第一は「話が合う」ことだろう。僕もそうだ。
 ただ、話が合わないと少しでも感じたら、もう、一瞬で捨てる。
 関係を維持するための気づかいやコストは一切、払いたくない。

 身勝手で冷たいと思われるだろう。
 だが僕としては、気をつかったり、つまらないと感じる友だちと、仲良くしている意味は、何なのだろう? と、不思議になってしまう。
 最初から話が合わない相手は問題外として、話が合っていた友だちなのに、だんだん合わなくなって気まずい……という状況は、誰しも経験すると思う。

 その場合、僕は、迷わず捨てる。

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捨て本

堀江貴文
徳間書店
2019-07-30

この連載について

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捨て本

堀江貴文

良くも悪くも、あなたの持ち物は重くなってはいないか。 大切にしていた「はず」のモノで、逆に心が押しつぶされそうになってはいないか。 だから、ビジネスも人生も「捨てる」ことからはじめよう。 ...もっと読む

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コメント

restart20141201 ゛一緒にいて楽しい人と出会い、つまらないやつとは過ごしたくないと考えているだけだ。゛ https://t.co/BbFSzeb6SG 約1ヶ月前 replyretweetfavorite

megamurara 同窓会に恐怖を感じます。 約1ヶ月前 replyretweetfavorite

396mble ホリエモンの言うコレ。 賛賛否否両論であるが。 なるほどでもあるよね。 https://t.co/tTicXyWHHt 約1ヶ月前 replyretweetfavorite