週刊ダイヤモンド
販路開拓し“儲かる農業”を 最新技術活用で住商とタッグ
【インタビュー】
吉川君男(JA北つくば代表理事組合長)
私は2年前にJA北つくばの代表理事組合長に就きましたが、常勤職になる前は露地野菜を中心とした農家をしていました。当時は農家としての考え方や要望を農協に提案していましたが、今はそれを実現できる立場にあります。農家の目線で単位農協を運営すれば、必ず組合員は付いてくると思っています。
農協が何をすれば農家は喜ぶか。まさに儲かる農業です。茨城県一のコメの生産高を誇るJA北つくばでは、約10年前にコメの全量買い取りを始めました。全農がコメ代金の支払い方法を見直し、農家から不満の声が上がったことがきっかけです。
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この連載について
週刊ダイヤモンド
農業はテクノロジーで激変する。新時代の生産・流通革命に柔軟に対応できる農家だけが「儲かる農業」を実現できる。パートナーや事業を機動的に組み替えられる小規模農家にこそ勝機はある。 ダイヤモンド編集部・千本木啓文、浅島亮子、重石岳史/デー...もっと読む
著者プロフィール
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