ケイクス通信

ケイクス通信 8/20| 本日の更新記事を一挙紹介!

本日火曜日はケイクスオリジナルコンテンツの更新日。今日から掲載開始となるのが、作家の岩崎夏海さんと歌人の枡野浩一さんの特別対談。自らを「天才」と公言する2人が、周囲から「めんどくさい」と思われがちな理由を語ります。 青山裕企さんの「ソラリーマン」インタビュー、『スクールガール・コンプレックス』映画化記念エッセイも写真たっぷりでお届けします。伊藤聡さんが論じる『タイタニック』の「一時(いっとき)」の恍惚、。finalventさんによる、早逝の作家・高橋和巳の大作『邪宗門』の書評もお見逃しなく。

●特別企画

岩崎夏海・枡野浩一「天才であるということ」
【第1回】なぜ「自分は天才だ」と公言するのか?

小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』で270万部を売り上げ、社会現象を巻き起こした岩崎夏海さんと、歌人・芸人・小説家としてマルチな才能を惜しみなく発揮し続ける枡野浩一さん。「ぼくのことをすごいと思わないの?」などといった、常人には理解し難い岩崎さんの言動の数々にシンパシーを感じていたという枡野さんからのラブコールで、お二人の対談が実現しました。自らを「天才」と公言するという驚きの共通点がある二人。いったいどうして、そう名乗るようになったのでしょうか?
お二人をよく知るライターの丸山桜奈さん、『もしドラ』の担当編集でもあるcakes編集長・加藤も加わり、大盛り上がりとなった対談をお届けします。

青山裕企「カメラで日本をちょっと明るく」
内気な青年がカメラを手にして見えたもの—写真家・青山裕企インタビュー前編

cakesオープン当初から「彼女写真」を連載している青山裕企さんは、代表作『スクールガール・コンプレックス』が映画になるなど、ますます大忙し。そんな青山さんに、カメラマンとしての原点となったサラリーマンがジャンプした瞬間を収めた写真集「ソラリーマン」シリーズの話を中心に、じっくりとお話を伺いました。前編は、コミュニケーションスキルをあげるためのリア充修行から、プロになることを決意した「グアテマラの朝」まで、興味深いエピソードがいっぱいです。

青山裕企「カメラで日本をちょっと明るく」
さよなら、僕のスクールガール・コンプレックス

「彼女写真」の連載でおなじみの写真家・青山裕企さんの代表作『スクールガール・コンプレックス』を原案とした映画が『スクールガール・コンプレックス~放送部篇』がついに公開。それを記念して、映画のパンフレットによせた青山さんのエッセイを、cakesでも特別公開いたします。思春期の青山さんが女子に対して感じていたコンプレックスをかたちにしたという同写真集。その思いのたけを、青山さんが綴ります。cakesでは、もうひとつの代表作「ソラリーマン」シリーズについてのインタビューも同時公開。あわせてお楽しみください。

●連載

伊藤聡「およそ120分間の祝祭」
タイタニック 一生よりも大事な一時(いっとき)

今回の「およそ120分の祝祭」で取り上げた作品は、ジェームズ・キャメロン監督による大作『タイタニック』です。情熱的な恋愛を空前のスケールで描いた本作に多くの人が惹かれた理由とは?
ジョニー・デップ、マニック・ストリート・プリチャーズ、『濡れた二人』の3つを手がかりに、伊藤さんが読み解きます。

pha「毎日寝て暮らしたい」
猫になりたいとは思わない

「日本一有名なニート」として知られ、シェアハウス「ギークハウス」の発案者でもあるphaさん。三度目の登場は猫についてのエッセイです。愛猫家ならだれでも言うセリフ「猫になりたい」。しかし、ギークハウスで2匹の猫と同居し、著書に猫の話を書くほどの愛猫家であるphaさんは、「猫になりたくない」と言います。その真意は一体何なんでしょうか。

cakes編集部「堀江貴文ミリオンセラープロジェクト」
書籍タイトル案は『ゼロ』!—第5回公開会議まとめ

堀江貴文さんの新しい単行本を出版し、100万人に届けることで世の中を変えようという「堀江貴文ミリオンセラープロジェクト」。第5回ニコ生では、ついに今回の単行本のタイトル案が明らかに。それは、ずばり「ゼロ」。シンプルな言葉のなかに込められた、編集陣の思いとは? そして、「ゼロ」が象徴する、本全体のテーマとは? 営業チームから本の発売日や具体的な営業プランも提案され、プロジェクトはいよいよ佳境へと向かいます。

能町みね子「サンデー小町」
【第10回】上がったテンションの行き場に困るときはとりあえず喫茶店です

しながわに約束をすっぽかされてしまったなりお。仕方なく一人で書道展に入ると、そこには書家の岩松がいて……。BARのマスター高松さんを追いかけるしながわ、ベリーダンスのレッスンに通う佐藤。恋に趣味にダイエットに—アラサー女子あるある全開の描きおろし漫画第10回です!

司拓也・堀澤麻衣子「「1日でできる! 声を変えればうまく話せる!」ボイス&メンタルトレーナー・司拓也さん&堀澤麻衣子さんインタビュー」
【第2回】声を失った歌手が、丹田呼吸法で復活し、スクールを起業! 日本人で初めてグラミー賞ノミネートプロデューサーとアルバムを完成させるまで

アマートムジカ代表として、ボイス&メンタルトレーニングのメソッドを確立した堀澤麻衣子さん。堀澤さんの歌のレッスンを受けると、1日で2オクターブ半の音域が広がる方法が身につくということで、日本国内はもとより、海外からも受講したいという人が後を絶ちません。自身の声を失うという挫折を経ながらも、独自にアレンジした「丹田呼吸法」により復活した堀澤さん。今ではスクールを経営をしながら、歌手としてアメリカでのレコーディングに挑戦されています。今回は、そんな堀澤さんに「夢を叶える方法」についてのお話をうかがいます。

山内宏泰「アート・コンシェルジュの便り」
トッド・ハイド写真展—恵比寿のセレクトショップで、見知らぬ世界へ迷い込む

最新の展覧会をレポートするアート連載。お盆に休めなかった方に息抜きに立ち寄ってほしいのが、恵比寿のセレクトショップ「limArt」内「POST」で展開されている、トッド・ハイド写真展。日本では初めて個展が開かれるというトッド・ハイドの写真は、風景も人物もどこかよそよそしく、しかし心ひかれる緊張感があります。見知らぬ遠い町に迷い込んでしまったような不思議な気分を、仕事帰りに味わってみてはいかがでしょうか?

藤野英人「イケてる経営者が日本を救う」
出雲充(株式会社ユーグレナ)vol.4 ミドリムシで日本を、そして世界を救う

世界初のミドリムシの屋外大量培養に成功。堀江貴文さんの心強い支援。順風満帆に見えた出雲社長を、ライブドアショックの余波がおそいます。出資先も見つからず、世間的なバッシングも受ける日々。しかし、苦難のなかで、ミドリムシの可能性を信じる気持ちはどんどん強くなっていきました。その信念を元に、いよいよユーグレナは地球を救う挑戦を始めます。

喜多村みか・渡邊有紀 「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #19

TWO SIGHTS PASTは、2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品です。2008年にブタペスト(ハンガリー)にてこの作品の写真展が開催された際に、現地を訪れた2人。#16から4回連続でその時の写真をお届けします。

May_Roma「世界のどこでも生きられる」
海外の雇用、日本の雇用【第7回】 イタリアやギリシャの若者が無職でも生活できる秘密

海外にもあふれている、失業中の若者たち。しかし、彼らがこぞって無気力かというと、そんなことはございません。国内で仕事がなけりゃ、外でさがすわ!という熱い思いに溢れた若者だってもちろんいるわけです。各国のデータを見ていきましょう。

横山光昭「年収200万円からの<貯金>生活&<投資>生活宣言!」
第21回:投資の極意その3 長ーい目で考える

いよいよ初心者さん向け投資生活の極意3つめ。せっかちに利益を求めたくなってしまう初心者さんが多いのですが、ここはぐっとこらえましょう。投資は長く続ければ続けるほど成果が出ます。今週は「細く長く続けることの大切さ」をお伝えします。

松井博「IT時代の未来~それはユートピアかディストピアか?」
小売の裏側もロボットが浸食中 IT化の波【第2回】

前回はアメリカの小売業における自動化の流れを紹介しました。今回はその裏側にある、流通や倉庫管理における機械化について見てみましょう。IT化の時代が私たちにどんな選択を迫ってくるのか、元アップル管理職の松井博さんが探る国際派コラムです。

菅付雅信「中身化する社会」
【第7回】広告が広告でなくなる世界

これから広告は広告でなくなる? 人々がイメージ産業に不信感を抱き、広告費がのきなみ下がっている中で、広告は変化を求められています。これから広告はどうなっていくのでしょうか?
好評発売中の『中身化する社会』(星海社新書)から、第1章・第2章をcakesで連載していきます。別途掲載の著者・菅付雅信さんのインタビューとご一緒にどうぞ!

finalvent「新しい『古典』を読む」
【第38回】『邪宗門』(高橋和巳)中編

学生運動に傾倒した若者たちを熱狂させた、早世の作家高橋和巳の小説『邪宗門』(朝日文芸文庫)の書評中編です。戦前から戦後にかけて、ある架空の新興宗教団体の軌跡を描いた本作。そのモデルになったと思われる団体との比較や、当時の精神性を振り返ることで描かれた物語の意味をあぶりだします。

青山裕企・美少女図鑑「彼女写真 in 長野」
長野編【第20回】携帯よりも……

よく見てみると、彼女の携帯に何かついています。「えへへ、かわいいでしょ」と言って見せてくれたその携帯には、売れっ子お笑い芸人のマスコットキャラの絆創膏が! けど、手に持つ携帯よりも君の笑顔の方が可愛いよ、と思う僕はあほなのでしょうか……。

茂木健一郎・北川拓也「天才のつくり方」
【第22回】数理オタクがモテるようになれば、日本は変わる?

日本はオーバーアチーブに対する認識を変えるべき、と主張する茂木さんに、北川さんはなぜか「モテ」の話を持ち出します。合コンで理論物理の話をしたものの、全然ウケなかったという北川さん。理系男子がモテるようにするには、どうすればいいのでしょうか。

田村耕太郎「野蛮人の読書術」
【第4回】書評を書くことが最高の読書術である

せっかく苦労して読み切った本の、内容が思い出せないことってありますよね。そんなあなた(と私)に田村さんが贈るアドバイスは……「書評を書け!」。そして今回のオススメ本は『ジャンル別 洋書ベスト500』。久しく小説を読んでいない田村さんが、本書につられて思わず買ってしまった名作とは? 好評連載第4回です。

清水英斗「居酒屋サッカー論 ~誰でもわかる深いサッカーの観方~」
ウルグアイ戦から日本の守備崩壊を考える  “吉田叩き”の一歩先へ

今回のテーマは8/14に行われた日本対ウルグアイです。日本代表の守備が崩壊し、2-4と惨敗したこの試合。「簡単に裏をとられる」「クリアをミスする」など、言い訳の利かないミスを犯し続けた吉田麻也への批判が集中しています。しかし、サッカーの失点は、一人のミスだけで起こるものではありません。決定的なミスの前にも何か原因があるはずです。ここで落ち着いてウルグアイ戦での失点の原因を探り、日本の守備崩壊について考えてみましょう。

 

●ショートショートケイクス

どうも、映画『パシフィック・リム』を見て、疲れ果てた編集Nです。
アカデミー賞を三部門受賞し、世界を席巻した『パンズ・ラビリンス』で知られる、
鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による空前のスケールのSF怪獣映画です。

凄まじい質量感の3D映像体験は、お腹いっぱいという域を越えた感慨がありました。
131分、久々に映画の長さがこたえました。

これから御覧になるかたは、どうぞ英気のあるときに御覧ください。
もちろん、超オススメです。映画館でぜひ。

 

さて先週末、優しいボスに頼み込んで、愛媛の祖母の実家に帰省することができました。
祖母の第一声は「ずっと顔をみせんで、もう11年ぶりよ」と。

え、11年? 
いやいや、さすがにそんなにご無沙汰ではないでしょう。
ばあちゃんボケたか? だって、最後に帰ったのが 
ひー、ふー、みー、よー、いつ、むう、なな、やー……あれ?
両手じゃ足りない。
おれ、11年も会いに来れてなかったのか。

その後、今年93歳になる祖母は、
 あの正月に僕がこんな電話をくれた
 敬老のプレゼントではなにをくれた
この11年間の記憶を遡り、孫の便りを数え上げます。

久しぶりに田舎の樹を仰ぎ見ながら、なぜ自分は10年以上もの長い間、
帰省できなかったのかを考え込んでしまいました。

そして、長い不義理が、長いお別れにならなくてよかったなとも。

『パシフィック・リム』の舞台は2024年、11年先の未来のお話。
131分も11年もどちらも長く、短いものですね。
でも、せめて宇宙人が襲ってくる頃までには、
然るべき人に義理を尽くすくらいのことはできるようになりたいものです。

今日も貴重な時間を割いて、ケイクスを読んでいただいてありがとうございます。

 

追伸. 僕が生まれた頃には亡くなっていた祖父と曽祖父の写真を見せてもらいました。

 

二人とも見事にはげ上がっていて、恐れおののいています。
正直見たくなかったです。

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cakes編集部

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