こんにちは。秋を飛ばしていきなり冬の寒さですが、皆さんいかがお過ごしですか。ワタシは10月アタマに香港に行ってきました。早割エアチケット(キャンセル不可)を3ヶ月前に取ったら日に日にデモ活動が激しさを増し。延々悩んだのですが、もう行ってしまおう!と。
結果、行って良かったです。5年ぶりに訪れたのですが、自由で、オープンで、いろんな人種や文化が共存している香港がやっぱり大好きだと再確認。現地のショップ店員さんから話を聞いたり、色々と調べていくうちに香港デモの根底にあるのはキリスト教の精神だと分かったり。
今はとにかく、暴力を介さず自由な香港が残っていくことを祈るばかりです。(ちなみに今行くのは現地での土地勘があり広東語か英語が理解でき状況に応じて移動できる人でないとおすすめできないので、そこはご注意を!)
男女にまつわるトピックとしては、宿泊したホテルのベルボーイくんを見て感じたことがありました。彼は菅田将暉そっくりのイケメンだったのですが、接客業では珍しいくらいのツンツン男子。顔がいいから許されるのか? あるいは女性客に微笑んで面倒なことになった経験があるのか? などと思わず邪推。実際、顔がその人の行動に影響を与える部分はあるしなぁ、と思った次第です。
だからイケメンが苦手な女性もいるわけだよね、というのが今回のテーマです。では行ってみましょう!
イケメンが苦手な理由
「私、イケメンが苦手なんだよね」
こう語る女性、たまにいますよね。
男性に対して言うこともあるでしょうが、普通に女同士の会話でも、「イケメンは苦手」と語る女性は結構います。
なんで?と聞いたとき、一番多い答はこれ。「イケメンは浮気するから」。
……それはイケメン差別じゃないか!?とも思いますが、要はイケメンだからモテるし誘惑される機会も多い、だから浮気する確率も高い、ということのようです。
ちなみに、この理由でイケメンは苦手と語る女性の94パーくらいは本人が浮気された経験がありますね(ダヨリン 調べ)。もうあんな思いはしたくない、イケメンは信用できない、ということでしょう。
一方、そういう理由以外で「イケメンは苦手」と語る女性もいます。
「自分なんか相手にされない」
ワタシの友人は「イケメンとか、おしゃれな男子は苦手」と言います。なんで? と聞いたら、「引け目を感じる」と。「自分なんか相手にされないだろうと思ってしまう」と。
なるほど、確かに彼女はイマドキのおしゃれをするタイプではなく、派手か地味かといえば地味。でもだからといって女性としての魅力がないわけでは全くない。愛嬌のあるクッキリした顔立ちで体型も女っぽく、どちらかというと自ら地味でいようとしている印象がありました。
彼女は高校でも大学でも彼氏がいました。ただ、どの男性も派手か地味かといえば地味で、おしゃれやモテに気を遣うタイプではない。見た目が洗練されている男性は暮らし方などに関してもその人なりのスタイリッシュさを求める傾向がありますが、彼女はそういうものも全く求めていなかったので、地味めな男性の方が色々な意味で落ち着くのかもしれません。
「自分なんか相手にされない」という言葉には、大学入学時に地方から上京してきた背景も影響していそうでした。ただ、人によっては、だからこそ都会的な洗練や華やかさへの憧れが強くなるケースもあるわけで。彼女がそうならなかったのは、根っこの部分で都会的で洗練された男性に対して安心しきれない感覚があるのではないかと。
で、彼女がどうかは分かりませんが、女性がパートナーに選ぶ男性のタイプには、父親がどんなタイプであるかが影響していることが多い、とワタシは感じています。顔立ちではなく、属性の部分で。
モテそうな父親を持つ女性は、イケメンへの不信感を持ちにくい
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