今日はふんわりとして、甘い卵焼きの作り方をご紹介します。調味料を配合し、卵を溶き、焼くという3つの工程のポイントをそれぞれ押さえれば、ふっくらとさせつつも、腰のある仕上がりの卵焼きがつくれます。
卵焼きをつくるには卵焼き器という専用の調理器具が必要ですが、小さめのフライパンでも同様につくることができます。お弁当に入れると誰もが喜んでくれるはずです。
甘い卵焼き
卵…3個
砂糖…大さじ2
醤油…大さじ1
水…大さじ1
サラダ油…大さじ1
1.ボウルに卵を割り、調味料と水を加えて、菜箸で撹拌する。このとき、ボウルの底に箸をつけるようにして、空気をなるべく入れないように溶くのがコツ。(Tips 1 卵焼きのメカニズム)
2.中火で充分に熱した卵焼き器にサラダ油大さじ1を入れ、馴染ませる。温度の目安は菜箸の先に卵液をつけ、鍋肌につけるとじゅっと音がして固まる程度。
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3.卵液の3分の2量を一気に入れて、四隅から内側に折り込むようにして火を通していく。(Tips 2 焼き方の裏技)