国際化ってどういうこと?【第1回】日本だってとっくに国際化している

これまで、日本人は世界の人相手に闘うという認識が甘く、国際化に対応できていないという話が出てきていました。しかし実は、日本という国自体は、とっくに「国際化」しているのです。今回からは「国際化」というのがどういうことなのか、日本と海外の事例を比較しながらみていきます。

日本では数年前から介護労働者が足りないので、外国人介護士を入れるべきだ、いや入れるべきではないという議論がありますが、こういう「入れるか入れないか」という議論が熱くなっている点で、外国出稼ぎ労働者はなんだかんだ言ってまだまだ目新しいものなんだなあという気がいたします。

日本では80年代のバブルのころに製造業などに外国人労働者が入り始めました。今の大学生ぐらいの方は知らないかもしれませんが、当時は人手が足りなかったんですね。さまざまな産業で。そこで足りない人をどうにかするために、ブラジルから日系人の人に来てもらったり、アジアから人に来てもらっていました。景気が良かったから日本人を雇うのさえ大変だったんです。

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海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

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ko_kishi "日本では少なくない数の人が、「目に見えにくい」場所で働いています。「日本には外国人労働者は大量にいて、あそこにもここにもいるよ」というと「へえ?それって外資系の会社だけじゃないの」という人がいます。そんなことはないんです。" http://t.co/CdbKxWOWUv 約5年前 replyretweetfavorite

ko_kishi "ああ、でも、新大久保には「何々をぶっ殺せ!」と叫ぶ方々が出てきましたね。景気が良かったころはそんな人達はいなかったんですが。" |May_Roma|cakes http://t.co/CdbKxWOWUv 約5年前 replyretweetfavorite

ko_kishi "日本も他民族国家にと騒がれていたのに、30年近く経った今、当時とあんまり変わってないですね。変わったのは、タイ料理とかベトナム料理が普通になったことぐらいですかね。" |May_Roma|cakes http://t.co/CdbKxWOWUv 約5年前 replyretweetfavorite