9月16日
雑司が谷みちくさ市に行く。
かずふみ、都電を見て、乗りたいと泣きまくる。
何年かぶりにピスケンと会った。
ピスケンとは同じコアマガジンで働いた仲。
ふたりとも作家になりました。
左は今回誘ってくれたイラストレーターの武藤良子。雑司ヶ谷小学校の同級生。
拙著『二十五の瞳』の表紙を描いてくれた。
おそらく今世紀初、ヤマオカ理容室に顔を出す。おにいさんが元気だった。ここでいつも髪を切ってもらっていた。上の階にはむかし伊集院光が住んでいた(遂に一度も会わなかったけど)。
かずふみが限界なので、そろそろ遊べる場所へ連れて行かないとなあと思っていた頃、武藤がこの日トークイベントがある角田光代さんを連れてきてくれた。
「樋口くん」
「角田さん」
お会いするのはこれで2度目。そのむかし、新潮社の編集とメシを食べていたら、その建物の2階で角田さんが文春とご飯を食べていた。
その後場所を移し、バーに誘って下さった。
「角田さん覚えてます?偶然お会いした夜に、僕にこう言って下さったの。
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