第4回】津田大介、人生初の「裏ガネ疑惑」について問い詰められる

社会にコミットしたい! でも、まだなにもできていない。 なんのコネクションも実績もなにもない人でも、社会に積極的に携わることはできるのか? 数々の社会問題に取り組んできたジャーナリストで、メディア・アクティビストの津田大介が、自分の経験や実績をもとに、「社会参加」について考えます。 あなたも、これを読んで社会変革してみませんか?

著作権保護期間延長反対!
初のシンポジウム開催

前回は、僕と弁護士の福井健策さんが、「著作権保護の期間延長」に反対するべく、坂本龍一さんや宮台真司さん、ローレンス・レッシグさんなどのトップクリエイターをどうやって巻き込んでいったかを紹介しました。その結果、2006年11月8日に行った「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」(think C)の発足記者会見までに、64人の発起人を集めることができました。

発起人集めの次にやらなければいけないのは、記者会見場と、12月に行うシンポジウムの会場探しです。豪華なメンバーを集めたわけですし、会場探しには気合をいれなくてはいけません。そのときは、以下のような条件で探しました。

① できるだけ大きい場所
② 知名度がある場所
③ マスコミの記者が集まりやすい交通の便が良いところ

いくつかの候補をあたって吟味したのですが、最終的に発足記者会見は東京国際フォーラム、シンポジウムは表参道にある東京ウィメンズプラザに決定しました。

その後、マスコミを集めるために、さまざまなメディアや記者などの人々にプレスリリースと記者会見の通知を送りました。ネットメディアから文部科学省の記者クラブへの投げ込みまで、全部で100通ぐらいは送ったんじゃないかと思います。せっかく良い会場で開催するのですから、多くの記者を集めようとがんばりました。

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Commitment2.0—そろそろコミットしてもいいんじゃないの?

津田大介

普通のひとが普通に、身近で切実な社会問題を変えていくにはどうしたらいいのか? ジャーナリストの津田大介さんが、自身のこれまでの経験や考え方、具体的な手法などのエッセンスをここで公開しながら論じます。眉間にシワをよせない、楽しく明るい社...もっと読む

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