週刊ダイヤモンド
梅田優祐(NewsPicks代表取締役)インタビュー
日米で異なるサービス展開も 日本の成長ドライバーは動画
コーポレイトディレクション、UBS証券を経て2008年ユーザベースを共同創業
米国は日本と比べて新興メディアのプレーヤー数が多いが、どこも記事を拡散して広告で収入を得る無料モデル。ただ、無料モデルには永続性に疑問がある。一方で、「ウォールストリート・ジャーナル」などの伝統メディアは着実に有料会員を伸ばしている。
米国で勝ち目があると踏んだからこそ、経済メディアのクオーツ買収に踏み切った。米国では大半の人がフェイスブックやアップルのニュースがあるので満足というが、そんなわけがない。ビジネスニュースのプラットフォームが求められている。これはニューズピックスを始めた5年前の日本と同じ光景だ。
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この連載について
週刊ダイヤモンド
混迷の度を強めるメディア業界は、テクノロジーの劇的な進化によってさらなる変革の波にのまれており、これから数年で業界の序列は大きく変わる可能性が高い。新序列を決めるのは「財務」「テクノロジー」「人事」「待遇」という4つの格差だ。勝ち残る...もっと読む
著者プロフィール
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