古典的な感じもしますが、食事をしていて、向かいに座っている人のほっぺにごはん粒が付いている時(まぁ、ごはん粒は滅多にくっつかないですが、ここではわかりやすく、、、)どのように教えてあげますか?
私は、相手が自分を鏡に見立てることを前提に、相手の左頬なら自分の右頬を指します。幼い頃からそうだったので何の疑問も感じずそうして来ました。
ところが、、、私が右頬を指すと、自分の右頬を探す人がいたのです。
夫です。
「え?なんで?こっちやで。」
「付いてないやん。」
「だからこっちやって!」
「右やろ?」
「ちゃうよ、鏡やからあなたの左やん。」
「せやったら左を差してくれな。右は右やし。」
「え〜〜〜!」
そう、まさかの頭の中で左右を考えて動くタイプ。
幼少期からそうだったのかと、ある時義母に確認しましたが、義母は私と同じ鏡派でした。
なぜ彼はそうなってしまったのか、、、いつからそうなのか、、、と不思議に思っていたら、なんと息子も夫と同じタイプでした。
遺伝か?!今度義父にも確認してみよう。
絶対私の方が多数派だと思うのですが、夫もそう思っているようです。
ちなみに、長年結婚生活の中で、今では夫に私が教えるときは、私が頭の中で左右を変換してから教えています。
今のところ例外は夫と息子だけです。
もお、めんどくさいねん!
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