捨て本

自分を捨ててはいけない。絶対に、いけない。

ホリエモンがこれまで、何を捨て、その先に残った、本当に大切なモノとは?自身の半生を振り返った経験を元に指南する、“持たない頼らない執着しない” 新時代の「捨てる」生き方入門。堀江貴文の新著『捨て本』をcakesで特別連載!

<ぶつかり合う勇気>
人間関係はグラデーションなのだ。決してゼロかイチかのデジタルではない。

 気配りを捨てろと言ったが、本当に捨てるべきは「恐れ」だ。

人間関係が気まずくなる恐れ。自分の立場が悪くなる恐れ。会社を辞めさせられる恐れ。いじめられる恐れ。ほとんどの人の行動を制限しているのは、こんな恐怖だと思う。
でも、ず—っと恐れているだけで、あなたの苦しみや悩みは、消えるのだろうか?
 結果を恐れて何も行動せず、ただ苦しみが積み重なっていくだけの生活をこの先、何年も何十年も変わらずに過ごしていく、その覚悟は、あるのだろうか?

 恐れを捨てるには、本音で生きるしかないのだ。
 多少は人間関係がぎくしゃくするかもしれないが、仕事の結果には何の関係もないだろう。
 僕のように、あらゆる方面から誹謗や中傷がぶつけられる立場ではなく、顔が見える上司たちが相手なのだから、そんなに気に病むことではない。

 大事なのは、やるべき仕事をやることだ。
 人間関係に配慮して、言いたいことを言わず、空気読みを続けることなど、エネルギーの無駄だ。仕事のパフォーマンスを高めるためにも、恐れを捨て、本音で仕事に向き合ってほしい。

 ビジネスで望ましいのは、セミドライな関係だ。

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捨て本

堀江貴文
徳間書店
2019-07-30

この連載について

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捨て本

堀江貴文

良くも悪くも、あなたの持ち物は重くなってはいないか。 大切にしていた「はず」のモノで、逆に心が押しつぶされそうになってはいないか。 だから、ビジネスも人生も「捨てる」ことからはじめよう。 ...もっと読む

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コメント

sakusaku456 極度な人間不信にこんな話は何も価値がない。叩かれ潰されるイメージしか広がらないのに > 2ヶ月前 replyretweetfavorite

STC7810 良いこと言うなぁ https://t.co/ntVEY4HR07 2ヶ月前 replyretweetfavorite

otonanews 他人とぶつからず上手くやってるつもりだったけど、現状を変えたいと思い続けているということはぶつかる勇気がないだけだったのかもしれない。 2ヶ月前 replyretweetfavorite

harucas ホリエモン興味なかったけどこれは完全に同意、というか文字にして公に表してくれてありがとうございますと咽び泣いてる https://t.co/sINrvA70Ti 2ヶ月前 replyretweetfavorite