AI時代に勝つ子・負ける子#8】次世代型スキルを養う異色の教室

「あと10秒しかないよ!」「ロボットのアームが上がってない!頑張れ!」──。
 小学4〜5年生を中心に24人が参加したロボットコンテストが、18年3月31日に開かれた。海と陸に分かれ、散らばったボールを回収して特定の場所へ運ぶ戦いが繰り広げられる。農家が使うくわ、魚のマンタ、ブルドーザーなどから着想を得たものなど、子どもたちが開発した多彩なロボットが舞台を動き回った。

 「あと10秒しかないよ!」「ロボットのアームが上がってない!頑張れ!」──。

 小学4〜5年生を中心に24人が参加したロボットコンテストが、18年3月31日に開かれた。海と陸に分かれ、散らばったボールを回収して特定の場所へ運ぶ戦いが繰り広げられる。農家が使うくわ、魚のマンタ、ブルドーザーなどから着想を得たものなど、子どもたちが開発した多彩なロボットが舞台を動き回った。

先端機器が使い放題 自由な発想を生かす

 ロボコンの舞台となったのは柏の葉 T−SITE(千葉県柏市)内にあるVIVISTOP。起業家である孫泰蔵氏が立ち上げた子ども向けの学びやVIVITA(ヴィヴィータ)の施設だ。

 孫氏は、「AIが普及する中、21世紀に求められるのは、自ら未来を切り開く力だ。知識量を問う20世紀型の学びを変える必要がある」と語る。21世紀型の人材に必要なスキルは、Creativity(創造性)、Critical Thinking(批判的に物事を考える)、Communication(コミュニケーション)、Collaboration(協業)の「4C」と位置づける。これらの能力を培う場としてヴィヴィータがある。

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