東京から1時間45分で、月面着陸できる! 伊豆大島(後編)

SFファン注目! 東京から1時間45分で、月面着陸できる場所があるんです。ロケットならぬジェット船に乗って、気づけば異世界が広がります。いつ行く?  今でしょ!

伊豆大島の「異世界」ぶりは、まだまだ続きます!

日本で唯一の「砂漠」と表記される裏砂漠。見渡す限り、一面に黒い石のようなもの(スコリア)が広がります。元町港から車で約30分走ったところにある月と砂漠ライン駐車場から徒歩5分ほど。歩くときはスニーカー必須

 島を一周ぐるりと巡る伊豆大島の生命線・大島一周道路上で岡田港から車で25分ほどの場所で遭遇したのは、全長600mの地層大切断面(地元の方々からは、その茶色の縞模様から「バームクーヘン」と呼ばれています。ナイスネーミング!)。 そのデカさ、縞模様のキレイさは、ただただ圧巻。

ちなみにこれは数十年に一度は噴火がある火山島・伊豆大島で、約1万5000年間に起こった何百回もの噴火によって生まれたもの。気の遠くなるような 年月で積み重ねられた、まさに伊豆大島の歴史の生き字引のような存在なのです。このバームクーヘンを見た早見さんは「うわぁ、キレイ! この地層のカケラも、持って帰りたい...。でも、これに触ったら多分怒られるんですよね」と残念がってました。

そのほかにも、今回表紙撮影で訪れた「筆島」は、筆の先のような小さな島がちょこんと 海面から浮き出ている不思議スポット。さらに、筆島の横は『火曜サスペンス劇場』に出てきそうな、スリル満点の断崖絶壁が!早見さんも、「火サス! 火サスだ!」と大興奮。その気持、わかります。見た瞬間、思わず脳内に、「♪チャチャチャーン」というあのメロディが自動再生されてしまうような絶壁なのです。

ほかにも、三原山付近にはラーメンのように細くてくねくねと曲がった木が広がる樹海や、溶岩がところどころに固まって透明度の高い天然プール化しているトウシキ海岸など、伊豆大島の不思議スポットは、探せば探すほど見つかります。

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