内輪だけで盛り上がる相手には、「いちいち質問」して話の腰を折る!

こっちのことはそっちのけで、ひたすら内輪話で盛り上がる人たち。こっちを仲間外れにしようという意地悪も見え隠れ。どうしましょう? ぷいっと立ち去りますか? でもそうもいかない場合もありますよね。
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事を荒立てずに、困った相手をスパッと黙らせる、完ぺき&超かんたんな「言い返し方」を伝授します。

 あなたの目の前で、AさんとBさんが楽しそうに話しています。話題は、あなたの知らない会社の、知らない人の話。


A「いや~、前におまえが担当した〇〇物産、あそこがさ」

B「なに、ひょっとしてまた?」

A「そうなんだよ。例の●●部長がさ」

B「まじかよ!」

あなた「……」


内輪話で盛り上がる人、いますよね。こっちがきょとんとしているのに、構わず続けて、しまいには大声で笑い合う始末。

 こういうときって、つい、ニコニコと愛想笑いをして、話が終わるのを待ちがちです。「それが空気を読むってことでしょ」と、話の腰を折らないように気をつかってしまいますよね。

 ですが、これが大きな間違い。そうやってあなたが愛想笑いをすればするほど、彼らはどんどん深い内輪話に入っていきます。

 では、目の前で繰り広げられる内輪話には、どう対処すればいいでしょうか?

 どうすれば、こういう人たちは黙ってくれるでしょう?

◆「仲間はずれ」で「仲間意識」を高める人たち

内輪話が好きな人は、「あなたを仲間はずれにしたい人」です。

 内輪話は、仲間の結束を強めます。そして、その場に「仲間じゃない人」「よそもの」がいたほうが、さらに盛り上がる性質を持っています。

「俺たちだけがわかってる」「あいつは全然わかってない。ほら、困ってるよ」、そういう仲間はずれにする気持ちこそが、内輪話の醍醐味です。

 ですから、内輪話が好きな人は、仲間じゃない人を強く拒絶する傾向にあります。

 つまり、こういう人たちは、無意識にではありますが、あなたを仲間はずれにしようとしているのです。バカにしているし、なめているというわけ。

 なので、あなたが愛想笑いをすればするほど、気をつかって会話に入らなければ入らないほど、彼らにとってはうれしい。キョトンとしているあなたの顔を見て、「俺たちは仲間だよな」と内心ほくそ笑んでいるのです。

 最悪ですよね。

 そんな場からは、ぷいっと立ち去りたいものですが、そうもいかない場合もあります。  いったいどうすれば、彼らは内輪話をやめてくれるでしょうか?

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「言い返す」技術

五百田達成
徳間書店
2019-05-25

この連載について

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言い返す」技術

五百田達成

突然キレてくる人。怖いパワハラ。気持ち悪いセクハラ。顔を合わせれば悪口&陰口。 ――あなたのまわりにもいますよね、そんな困った人たち。 事を荒立てたくはないけど、言われっぱなしもイヤ。あっちに「すみません」と反省させ、こっちもスカッ...もっと読む

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