理系学生なら必ず知っておくべき「ジョブマッチング」とは?

デビュー30数年のSF作家がぶち当たった「AI時代の子どもの就活問題」。はじめて知ったジョブマッチングについて、理系学生のパターンをもとに詳細を解説します。子どもと一緒にあたふたしていた作家の「就活生の母」としての体験記。

ジョブマッチングって、だれでも使えるの?

ジョブマッチング。

恥ずかしながら、子どもの就活ではじめて知りました。職種のすり合わせみたいなものかと思ってたのですが、企業の部門ごとの採用のことだったんですね。

大きなメーカーですと、さまざまな部門があります。 航空機部門、発電機部門、エネルギー部門、金融部門など、部門ごとに求められる専門性が変わりますので、部門の人事担当者やエンジニアが直接、学生の面接に当ります。 航空機部門なら航空工学専攻や機械科、エネルギーなら化学や地質学専攻の学生、金融なら金融工学履修者となります。

選考が進みますと、部門のトップによる技術面接がおこなわれます。技術面接を通過しますと、ジョブマッチング(以後、JM)が成立したということで、ほぼ内定になります。おもに理工系の学生対象におこなわれてます。

理工系のJMは、もれなく技術面接付きですが、もっとゆるいJMの使われ方もあります。優秀な学生を早期に囲いこむための早期選考を、「JM面談」といいかえる場合です。

地方の事業所のJM面談で採用された場合は、そのエリアでの就職が条件となってます。早期選考を目的としたJM面談ですと、希望通りの部署への配属がかなうかどうかは微妙です。

ジョブマッチングを受けるには?

JMを受ける方法は、主に2つあります。サマーインターンに参加する場合と、理工系学生が部門別採用(職種別になっている場合もあります)にエントリーする場合です。

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AI時代、SF作家が「子どもの就活」にぶち当たったら。

図子慧

年々変わり続ける就活戦線で、子どもをバックアップする親は、実は最大の味方で、敵――かもしれません。余計な世話を焼いて、就活生の崩れそうなメンタルに巨大鉄球をぶちかましているかもしれません。デビュー30数年のSF作家が、就活の嵐が吹き荒...もっと読む

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コメント

zusshy 今後は、サイレントをやめて「落ちたよ~」と知らせてくれるようになるんでしょうか。 その辺りについて、cakesに書いたのが、 『』 https://t.co/q3tBJdTdhN 文系でもあります。ジョブマッチング 22日前 replyretweetfavorite