道徳の時間

高木新平 vol.3 戦争をしたらいけないんですか?

未来社会をサバイブする岡田斗司夫さんが、 ゲストとともに様々な事例を引用しながら、 現代の「道徳」について考えていきます。 ゲスト・高木新平さんに「戦争に行くか行かないか」を問いつめる岡田さん。「故郷・富山のためなら立ち上がる」と断言した高木さんですが、岡田さんのさらに突っ込んだ質問に、苦悶の表情を浮かべていきます。

岡田 では、そろそろややこしい例にいきましょうか。

高木 はい…。

岡田 なんで戦争はだめなんでしょう?

高木 ……重いなあ(笑)。

岡田 万引きは、みんな「だめ」って言うじゃないですか。浮気が「だめ」っていうのもそこそこ社会の同意があると思うんです。でも、「戦争は?」って聞くと、結構意見が分かれるんです。

高木 あまりにも、実感がわかないからじゃないでしょうか。一般的には、人が死ぬのは悲しいから戦争はよくない、というのはある。でも、たとえばその後の経済発展が進んだ……とか数字を見せられると、戦争してよかったんじゃないのとなってしまったりもする。実感がないから、数字を信じてしまいそうになる。

岡田 「戦争をするか奴隷になるか選べ」って状況になったら、どうする? 

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道徳の時間

岡田斗司夫

評価経済など新しい資本主義が加速しはじめた21世紀。 そんな新時代の「道徳」とは、一体どんなものでしょうか。 未来社会をサバイブする岡田斗司夫が、 ゲストとともに様々な事例を引用しながら、 現代の「道徳」について考えていきます。 (月...もっと読む

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