※この記事には性的表現が含まれています。苦手な方はご注意ください。
全国からさまざまな猥談が集まるわいだんポスト。
ある日「処女だけど女王様はじめました。初めて見たチンコは飼ってる豚のです」という、パンチしかない投稿がありました。
この時点でワロタなのですが、詳細が気になるので、新米女王様Kちゃんの猥談を取材してきました!
イラスト : 小鈴キリカ
初めての鞭は公開調教ショー!女王様として覚醒
——SMへの目覚めっていつだった?
K「中学の頃に人が痛めつけられている同人誌を見て『あ、好き!』って思ったんですよね。それは、私にとってエロいというよりも楽しくて面白い。それから、拷問とか鬼畜系のアニメをよく見るようになりました」
——そこから実際に、SMにハマるようになったきっかけが気になる!
K「姉がストリップショーにハマっていて、ある日誘われたんです。一緒に行く?って」
——お姉ちゃん!コンビニ行く?みたいなノリでいいね〜!
K「ちょうど行った日がSMフェアみたいな感じで、公開調教ショーをしてたんです」
——え?なにショー?
K「公開調教ショーです」
——公開調教ショー!?新手の早口言葉に聞こえたわ(笑)。
K「それで、鞭打ってみる?って聞かれたので、私もステージに上がって3人ぐらい鞭打たせてもらいました」
——初めて鞭で打ってみてどうだった?
K「一人めっちゃ喘ぐ人がいて『あああん!』とかすごい叫ぶんですよ。その姿が本当滑稽で…(笑)」
——滑稽をこんなにスムーズに使う人はじめてだわ!
K「面白かったですね。あと、そういう反応も面白いけど、背中に痕がつくのが好きで...肌の白さと赤のコントラストが美しいんですよ」
——すごい、発言の女王様みが深い…!ストリップショーに行ってからはどうしたの?
鞭の練習台を募集したら、豚さんがレビューしてくれた
K「実際にやっていこう!と思って、すぐに鞭を買い揃えました。スパンキングパドル、乗馬鞭、一本鞭、バラ鞭を買って」
——言葉の響きだけで、痛そうじゃん!
K「私の、バラ鞭だけは職人さん手作りのものなんですけど、振り下ろした時にしっかり重さがのって他のと痛みが全然違う!めちゃくちゃいいんですよね〜!!」
——いきなり子供が好きなおもちゃを教えてくれるテンションになってワロタ
K「それから、掲示板で鞭の練習台を募集して何人かと会いました。初めて会った人は、長期のご主人様と別れたばかりの野良豚でした」
——(爆笑)
K「それで、相手が耐えられる境目と鞭による痛みの種類を知りたくて、豚にレビューしてもらいながら打ちました」
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