デリカシーのない相手には、「触れづらい話題」を持ち出す!

デリカシーのない人は「鈍感」と思われがちですが、そうではありません。わかってやってる。確信犯です。やっかいな相手ですが、じつは簡単にあしらえるんです。
人気カウンセラー・五百田達成さんの話題の書籍『「言い返す」技術』をcakesで特別連載!
事を荒立てずに、困った相手をスパッと黙らせる、完ぺき&超かんたんな「言い返し方」を伝授します。

「なんで結婚しないの? 理想が高いとか?」──

「子どもはまだ? 早いほうがいいよ」──

「離婚したんだって? どうして? なにがあったの?」──


 デリカシーのない人って、ムカつきますよね。繊細な話題に土足でガンガン踏み込んでくる。

 そういう人には、どう言い返してもムダです。


「いや、理想が高いわけじゃないんです(否定)」

「じゃあ、なに? 出会いがないとか?」

「もういいじゃないですか(ごまかし)」

「えー、よくないよ」

「いや、プライベートなことなんで(拒絶)」

「冷たいなあ。私には教えてくれたっていいじゃない」

「……(無言の怒り)」

「えー、怒らないでよー。よかれと思って聞いてるんだからさー」


 このように何を言っても諦めてはくれません。映画の中のモンスターのようにしつこく復活してきます。

 いったいなぜこうなってしまうのでしょうか?

 どう切り返せば、あなたのテリトリーから出ていってくれるのでしょうか?

◆自分には「知る権利がある」と思い込んでいる

デリカシーのない人は「鈍感」と思われがちですが、そうではありません。

「これって聞いたらまずいよな」とちゃんとわかったうえで、ずかずかと踏み込んできます。狙ってやってる。わかってやってる。確信犯です。

 どうしてそこまでするのか。それは「知りたい」から。

 とにかくもう知りたくてたまらない。ゴシップ、うわさ話を我慢できない。それはまるで、ジャンクフードを食べつづける子どものようです。

 そしてなぜか「自分にはそれを知る権利がある」と思い込んでいるのが不思議なところ。さも当然の権利のように、強引にしつこく聞いてきます。まるで、「言論の自由」を振りかざすゴシップ記者。こっちがいくらイヤな顔をしてもお構いなしに、ぐいぐい入ってきます。

 ほとほとウンザリ。こんなハイエナを追い払ういい方法はないのでしょうか?

 この人たちに速やかにお引き取り願うにはどうすればいいのでしょうか?

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「言い返す」技術

五百田達成
徳間書店
2019-05-25

この連載について

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言い返す」技術

五百田達成

突然キレてくる人。怖いパワハラ。気持ち悪いセクハラ。顔を合わせれば悪口&陰口。 ――あなたのまわりにもいますよね、そんな困った人たち。 事を荒立てたくはないけど、言われっぱなしもイヤ。あっちに「すみません」と反省させ、こっちもスカッ...もっと読む

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ryuzo_takahashi よい方法!! 約1ヶ月前 replyretweetfavorite