岡田 こんにちは、岡田斗司夫です。この連載では、「道徳の時間」ということで、毎月ゲストをお呼びし、対談していきます。今月のゲストは、トーキョーよるヒルズの編集長、高木新平さんです。高木先生、よろしくお願いします。
高木 先生じゃないですけど(笑)、高木新平と申します。コピーライターとか、メディアと組んでいろいろなイベントをやったりとか、「トーキョーよるヒルズ」っていう変わったシェアハウスから情報発信したりとかしています。
岡田さんと知り合ったのもそのトーキョーよるヒルズでのイベントでしたね。二人でふんわりと、「これからの時代、道徳について考えることが必要だよね」という話はしていたのですが、そのせいで今回一人目のゲストとして何の知識もないのに呼ばれてしまったという……。この対談は結論や正解を出す必要はないんですよね?
岡田 はい、ないです……って、なんでそんなにびびってるんですか(笑)。