最終回 リーダーを育てるのは「自分自身」

リーダーとして部下を観察し、共感力を高めることは大切です。一方で、自らを「観察」することもお忘れなく!ビジネスリーダーには「指導者」はいません。自らが自身に対する「EQを発揮するよき指導者」にもなる必要があるのです。
PHPビジネス新書『できるリーダーは部下の「感情」を動かす』から、そのエッセンスを紹介します。


「6秒感覚」を身につけよ

 前回、「何かの拍子に感情が動いたら、6秒待って心を鎮めましょう」という話をしましたが、試しに、時計を見ながら「6秒」を数えてみてください。「6秒」が、短いと感じたでしょうか、それとも意外と長いと感じたでしょうか。
 日々の職場での心がけや部下とのコミュニケーションを利用して、「6秒感覚」を身につける方法をいくつか紹介します。「6秒」を短いと感じた人は、初めのうちは時計を意識しながら実践してみてください。

1.職場に入る前に「6秒」鏡をのぞく
 周囲に与える印象を確認するために、鏡に映った自分のその日の顔をチェックし、軽く表情筋をストレッチしながらの6秒間。仕事モードにスイッチを切り換えるための時間とします。

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できるリーダーは部下の「感情」を動かす

田辺康広

ジョンソン・エンド・ジョンソン、シェラトン、米軍海兵隊など米国の一流の組織では「心の知性」=エモーショナル・インテリジェンスを高めることで劇的に成果をあげていったが、日本ではその事に注目している企業は少ない。これからのリーダーが備える...もっと読む

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PHP_Business 13:02まで無料公開中!毎日「6秒」「30秒」の習慣でチームは生まれ変わる! cakesで好評連載中の『できるリーダーは部下の「感情」を動かす」、本日最終回が公開です。 リーダーの習慣でチームは必ず変わる…! ... http://t.co/YXLHOFNiIK 5年弱前 replyretweetfavorite