親友と元彼が付き合い始めた! 私が伝えたかった最大のイヤミとは?

今日も、サンドアートの小瓶を売る仕事に向かう百鳥ユウカの元に、突然、旧友からの連絡が入った。

沖縄の朝は早い。

あまり高い建物がないからだろうか、燦燦と降り注ぐ陽光は、家の中に平気で入り込んで、ユウカたちの座るリビングまで浸食している。

家族のような図々しさと親しみが沖縄の太陽にはある。

ユウカが日の光を浴びようと窓に近づくと、セツ子がそれを遮るように言った。

「あらやだ、こんなに陽が入り込んで……焼けちゃうわよ、ユウカさん」

と、あっさりカーテンを閉めた。

(むしろ、陽を浴びようと思っていたんだけど……)

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
結婚できない2.0〜百鳥ユウカの婚活日記〜

菅沙絵

友人たちが彼女につけたあだ名は「レジェンド・ユウカ」。結婚市場に残された最後の掘り出し物という意味だと説明されたが、たぶん揶揄する意味もある。妥協を知らない彼女が最後にどんな男と結婚をするのか、既婚の友人たちは全員興味深げにユウカさん...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

kawac 池崎には心から幸せになって欲しい、と願う読者は私以外にもいるだろうか...? - 24日前 replyretweetfavorite

syokop なんかやっと少しだけ動き始めた 25日前 replyretweetfavorite