①決まった時間に起きる。②朝日を浴びる。③朝ごはんをちゃんと食べる。④適度な運動。生活リズムの整え方

「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者・長沼睦雄先生が10代(と、そして大人)に贈る、心の疲れをラクにする方法。朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になっていませんか? 人間関係、勉強、家族、容姿…ストレス社会で生き延びる技術を紹介します。『10代のための疲れた心がラクになる本』をcakesで特別連載!(毎週火曜・金曜更新)

生活のリズムを整える

 心身を休ませるためにはしっかり睡眠をとることが大切ですが、どんな時間に寝てもいいわけではありません。
 夜に起きていて昼間寝るような、昼と夜が逆転した生活は、体内時計を乱し、自律神経のバランスを乱します。
 身体のなかには、体内のリズムを調整するため、いくつもの体内時計があります。その体内時計が「朝がきた」と感知すると、活動をうながす交感神経が働きはじめます。
 しかし、昼も夜もカーテンを閉めきった部屋にいて、本来は副交感神経が働くはずの夜中にネットやゲームをし、昼間寝るといったことをしていると、体内時計が混乱し、自律神経は調節の仕方がわからなくなってしまうのです。
 朝起きたらカーテンを開け、外の光を入れる。朝日を浴びることは体内時計を整えるためにとても大事なこと。
 朝ごはんを食べることも、体内時計を整えることになります。目が覚めて、エネルギー源となるものを取り入れることで、活動を開始する時間だということを自律神経が身体の各部の細胞に伝えるのです。
 同じように、昼食の時間、夕食の時間、寝る時間を一定にすることは、自律神経のバランスを乱さないためにとても重要です。
「規則正しい生活をしなさい」というのは、子どものころからずっと言われつづけてきたことですね。「なんの意味があるの?」と思っていた人もいるかもしれません。それは、体内時計を狂わせないようにしようということなのです。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者・長沼睦雄医師の最新刊、好評発売中!

この連載について

初回を読む
10代のための疲れた心がラクになる本

長沼 睦雄

「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者・長沼睦雄先生が10代(と、そして大人)に贈る、心の疲れをラクにする方法。朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になっていませんか?人間関係、勉強、家族、容姿...ストレス社会で生き...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

coco_d0r >> #スマートニュース 1年以上前 replyretweetfavorite

yomimonocom 「①決まった時間に起きる。②朝日を浴びる。③朝ごはんをちゃんと食べる。④適度な運動。」 長沼睦雄医師による連載「10代のための疲れた心がラクになる本」第41回「生活リズムの整え方」がcakesにて公開! https://t.co/zblfFs7Tj1 1年以上前 replyretweetfavorite