しっかり休むとは、①しっかり寝る②しっかり食べる③身体の緊張をほぐす④ストレスをなくす

「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者・長沼睦雄先生が10代(と、そして大人)に贈る、心の疲れをラクにする方法。朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になっていませんか? 人間関係、勉強、家族、容姿…ストレス社会で生き延びる技術を紹介します。『10代のための疲れた心がラクになる本』をcakesで特別連載!(毎週火曜・金曜更新)

第7章 自分をラクにする技術

いまの君に必要なのは?

 どうしたら、いまの生きづらさから抜け出せるのか。
 第6章では、言葉を変えることで考え方や行動の習慣を切り替えていくやり方を解説しました。
 この章では、さらにほかのいろいろな技術、技法を紹介していきます(自分をラクにする技術なので、「ラク技」と名づけることにします)。
「自分はいままで、こういうことをやっていなかった」と感じることがきっとあると思います。これまでやっていなかったことにこそ、君がつらくなったり疲れたりしてしまう問題の根っこがある可能性があります。
 いろいろ実行してみて、自分に必要なものは何かを知り、いまよりずっとラクに生きられるようになるコツをつかんでください。

疲れた自分をしっかり休ませる

 不登校になって、声も出せないくらいグッタリした様子でクリニックにやってくる人たちがいます。
 親も本人も、「学校は行かなければいけないもの」という気持ちが強くあるのが普通の家庭です。ですから「しばらく休みなさい」なんて言ってもらえることはあまりなく、少し調子がよくなったら「行きなさい」ということになります。
 本人も、がんばって行こうとするわけです。
 でも、消耗してしまってつづかない。身体が「もう行けない……」と悲鳴を上げている。こんなケースがよくあります。
 身体が疲労のアラームを鳴らした段階で十分に休んだほうがいいのです。そうしないと、悪循環に陥ってしまいます。心の傷が身体症状として出る状態になっていたら、とにかく「しっかり休む」ことが必要です。

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この連載について

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10代のための疲れた心がラクになる本

長沼 睦雄

「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者・長沼睦雄先生が10代(と、そして大人)に贈る、心の疲れをラクにする方法。朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になっていませんか?人間関係、勉強、家族、容姿...ストレス社会で生き...もっと読む

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