空気が読めない人」「口べたな人」の長所

自衛隊初の現場の臨床心理士として、トップの利用率と9割の復職成功率を誇り、これまで3万人以上の心を解放してきた玉川真里氏が、落ち込みから立ち直るメソッドをわかりやすく紹介します。『イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ』をcakesで特別連載!(毎週火曜更新)

「空気が読めない人」の長所

「空気が読めないね」と言われたことがありますか? はっきり言われなくても、そういうふうに扱われて嫌だなと思ったことがありますか?
 だとしたら、今日からはそれを誇りに思ってください。
 空気が読めない人の長所は、まわりに影響されないこと。「正しいことは正しい」と言えることです。政治家などで、ズバッとものを言って前任者の方針をひっくり返す人もいますが、そういう人もきっとそうだと思います。空気を読めたら、そんなふうに言いませんよね。空気が読めないからこそ、「自分はこう思う」と表明するのだと思います。
 それであまりにもその場の空気が凍りつくと、「あっ、やっちゃった」とは思うかもしれませんが、影響を与える力はあるのです。そこからみんながそのテーマについて考えるようになるとか、中には怒る人もいますが、変化をもたらすことができています。
 仕事の場面でも、そういう人が画期的なプロジェクトを作り、何かを生み出すのです。著名な人たち、天才と言われている人たちは空気なんて読みません。空気を読めないし、読まないのです。
 空気が読めてしまう人は、残念ながら一般ピープルということです。
「空気が読めない人」という言葉は、世間ではマイナスの意味で使われることが多いですが、逆に「選ばれた人」ぐらいのつもりで生きてほしいと思います。
 ときには敵も作るし、苦しみます。でも、自分らしさを押し殺さずに追求していけば、最先端を行けるのです。
 空気が読めないあなたには、空気を読める普通の人にできないことができるのです。

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玉川真里

自衛隊初の現場の臨床心理士として、トップの利用率と9割の復職成功率を誇り、これまで3万人以上の心を解放してきた玉川真里氏が、落ち込みから立ち直るメソッドをわかりやすく紹介します。『イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ』をcak...もっと読む

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restart20141201 "自分がこうだと思ったことは誰がなんと言おうとやる" その部分は、迷惑。 6ヶ月前 replyretweetfavorite