茹で上がったパスタに卵とチーズを絡め、黒胡椒をたっぷりと振ったカルボナーラは人気のパスタメニュー。本来のカルボナーラはグアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)やパンチェッタ(燻製していないベーコン)でつくりますが、今回はスーパーでも入手しやすいベーコンで代用しました。
普通のパスタは一人前100gですが、今回は90gでつくります。ちょっと少ないかな、と思うかもしれませんが卵1個に対して適切なパスタの量を検討した結果です。カルボナーラは言ってみればイタリア風の卵かけご飯。実はスーパーイージーなので「パスタをはじめてつくる」という方にもオススメです。
カルボナーラ
ベーコン…70g
卵…2個
チーズのすりおろし…大さじ4 (24g)
にんにく…1/2片
オリーブオイル…小さじ1
黒胡椒…適量
1.9mmのパスタ…180g
水…1L
塩…12g
作り方
1.冷たいフライパンにオリーブオイル小さじ1と1cm幅に切ったベーコンを入れ、中火にかける。片面に焦げ目がついてきたら、ニンニクの薄切りを入れてさらに炒め、ニンニクが焦げる前にボウルに取り出す。
2.鍋に水1Lを沸かし、塩12gを加えてからパスタを茹ではじめる。茹で時間は袋の表示通りか好みにより+1分くらいが目安。(もっと細いパスタを使う場合は袋の表示通りに茹でる)
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3.1のボウルに卵を割り、粉チーズを計り入れる。フォークで混ぜ、黒胡椒をたっぷりと振る。(Tips 1 粉チーズの選び方)