必修 使える!数学

#9 それホント? 仲間に教えたくなる数と数式の摩訶不思議

面白くてためになる。仲間やわが子に教えたくなる数や数式の「意外」を、『面白くて眠れなくなる数学』など50冊以上の著書があるサイエンスナビゲーター®の桜井進氏が披露してくれる。

 まずは問題である。「地球より直径が2メートル大きな球体の天体がある。その天体の子午線の長さは地球のそれよりもどれくらい長いか。地球の子午線の長さは約4万キロメートルである」。

 地球の地表の高さ1メートルの所に、ぐるっと長大なロープを張ったようなイメージだ。細かな計算は不要。勘で答えてみてほしい。

 地球の円周が4万キロメートルだから、10キロメートルくらい? いや100キロメートル? 答えは6.28メートルである。円周は「直径×円周率(π=(約)3.14)」。直径が2メートル増えるだけだから、約2×3.14=約6.28メートルとなる。

 言われてみればそうだが、もっと長い感じがする。「それホント?」の一例である。

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ダイヤモンド社; 週刊版
2018-06-25

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数学が苦手だった人は少なくないだろう。だが、数学が陰の主役として支えるAIやデータ活用などの動きはますます加速し、ビジネスのさまざまな現場に関わってくる。数学という武器は強力だ。そのエッセンスを理解するだけでも、ビジネスマンの強い味方...もっと読む

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